着実に日々進化を重ねる124です。足回りを全て新しくしてブッシュ類やベアリング、
シャーシ廻りの老朽パーツを一新して根本的な124へと生まれ変わりました。
SACHSのEU 36スポーティングキットを組み込みハードなセッティングへと進化です。
ハードといってもゴツゴツとした意味の無い硬さに仕上げるのでなく、
適度に腰のある絶妙なるフットワークと取り回しの楽な足回りへとカスタムさせました。
ここらへんのフィーリングを丁度大人のセッティングと表現されるようです。
ドイツ本国のAMG E320T-3,6の組み付け方と同じ手法を選択です。
ガチガチに車高を下げてレーシングセッティングへと無意味に固めてしまっては、
本来の124が持つ柔らかなストリートセッティングの良さも台無しなります。
タイヤホイールはお約束の超軽量でバランスに優れたノーマルフェンダー用のホイール、
EURO FIVE 18インチをセットさせました。
この真円度が高く軽量なホイールの持つ魅力は
何とも云えないくらいにクルマのポテンシャルを高めてくれるものです。
そしてフロントへはお約束のポルシェの993ターボ用のブレンボキャリパーへ、
355mmのドリルドローターをクリアランス ツラギリ0セッティングさせています。
老朽化をむかえた純正キャリパーと何となくすり減ったローターではやはり心配です。
リフレッシュ序でに健康的で耐久性に優れ、
おまけにデザインも良いキャリパーへ変更されました。
カラーは色鮮やかなる山吹色へシンプルなポルシェブラックロゴを組み合わせています。
制動力と安心の耐久性、そしてメンテナンスフリーな993ブレーキシステムです。
リアへはE60用の大口径シングルキャリパーと、
少し大きめなセダン用純正ローターをセットさせています。
124の深き世界を心ゆくまでじっくりと堪能出来るツウな組み合わせかと思われます。
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