生命力を感じるデザインというのはこんな雰囲気なのかも知れません。
柔らかくて流線型の美しき流れはまるで生き物のような存在感さえ滲み出ます!
静かに気配を感じるまるでスッポンのような生きたエアロパーツ?
ポルシェカイエン 955 Sport classic heritage Ver 1の誕生です。
数多くの方に受け入れられる万人向けの売れ筋商業デザインなら、
もっと攻撃的な複雑なフォルムへと造形の段階から進化したのかも知れません。
他人の為という言葉は偽善的で何処か微妙な嘘が含まれているようにさえ聞こえます。
自分の為という言葉も独善的で自己満足の域を出て行かないようにさえ思えます。
ではシンプルですが、その中間ならどうでしょうか?
最初は自分が個人的に欲しいと思うような控えめなるエクステリアフォルムを追求し、
後にこのフォルムや存在感を含むデザイン全てを気に入った人達が現れ、
同じテイスティングでマイマシンに装着させて味わいたいと考えてくれるのなら!
この中立的な領域には他人の為という大義名分も自分だけの自己満足の世界で終わる、
そのどちらでもありません。
自分が本当に欲しいと世の中で一番最初に思えなければその存在している製品の価値や、
装着する事によって得られるエクステリアセンスを他人にお薦めする事も出来ません。
飛ぶようにこの製品955 Sport classic heritage Ver 1が売れなくてもイイんです!
数多く流通させる事が本来の目的では無いのですから!
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