2012年11月11日日曜日

AMG C36 コンプリートの適度な存在感。







AMG C36 コンプリート

AMGの3文字をご存知の方は世の中に星の数ほど存在しておりますが、
現在AMG C36コンプリートマシンが凄くコストパフォーマンスに優れた車両で、
しかも射程距離内に存在している事には気が付かないのかも知れません。
これだけの完成度と小型パッケージに凝縮された各部パーツの機動性の良さ、
操作する喜びも含めてこれがAMGのコンプリートなのか?
と思わせてくれる醍醐味や走りのポテンシャルまで引き出せる面白さ!
大昔のかつての高級車だなんてこのクルマを馬鹿にしていたらイケません。
確かに今更このような年式のAMGを入手しても面白くもないかも知れません。
カテゴリーは小型セダンですからジャンルは正式には高級車ではありません。
新車当時の販売金額が多少 値が張りましたから高級車と思われがちですが、
AMGのパーツがバランスよく各部に組み込まれているのですから仕方の無い金額です。
という事で、結果的には一見普通のカタチをしたさり気ないスポーツセダンだったのです。
アクセルを思い切り踏み込む思い切りの良さ!
思わずリアホイールが空転空回りしながらスライドする猛烈な加速力。
コントロール性が優れているせいか滑りの感覚も自由自在。
DOHC 6気筒エンジン本物のAMG社製のポテンシャルが味わえます。
排気量のバランスや動力性能も考えて、
アクセル踏み側で適度に楽しめる快適なコントロール性とは何か?
足車としてこれらの車両が齎してくれるのは、
大切にし過ぎていてついつい忘れかけていたコンプリートの醍醐味なのかも知れません!

加古 俊文



































































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