ポルシェカイエン955シリーズの第3期黄金期の到来で御座います。
カイエン955シリーズも初期型発売から既に10年の月日が流れる事になりました。 2013年の10月でちょうど10年を迎え955の黄金期に突入です。 この黄金期と呼ばれる時代の流れは極上コンディションから色々な車両が賑わい、 中古市場マーケットも含めて一番大きな変動期を迎える転換期にもなります。 こんなにも魅力的で完成度の高いポルシェカイエン955シリーズが、 思いもよらない程に魅力的でそしてリーズナブルな射程距離内に寄って来るのです。 高値の華と呼ばれたような雲の上の超が付くような高級グレードもスタンダードベースモデルに近い、 信じられない程の価格帯に順次タイミングさえ良ければドンドンと突入して来る可能性を秘めております。 リーズナブル路線の恩恵は買い側にとっては理想的な素晴らしき時代の到来を意味します。
ということで仙台の佐々木さまは、 大のポルシェワゴンと呼ばれる955ファンなので御座います。 ポルシェカイエン955が心の底から好き! でも純正標準のそのままのスタイルで存在しているターボスタイルは全然好きではないそうなのです。 何処となく腰高でSUVというかポルシェらしさが漂わない純正スタイルには心がときめかないのです。 AFFオリジナルで開発された955スポクラエアロのフルキットが装着されていて、 955ダッグテールの装着を含めた完全コンプリート955スタイルとしての美しさ、 大口径 22インチサイズのアルミにお約束の8POD 強化ブレーキの組み合わせ、 このスタイルでないと955の魅力は全然感じないと仰るのですからある意味嬉しいお言葉で御座います。
今までの955スポクラコンプリートカイエンターボを下取りさせて頂き、 次には16台の限定車でお馴染みの500馬力 ハイパフォーマンスエディションに、 同じボディーカラーにてお乗り換えのご提案をさせて頂きました。 当然エクステリアのエアロパーツは全てお引っ越しで移植作業でのご提案でした。 500馬力のハイパフォーマンスエディションはアルミモールの銀色から艶有りのピアノブラックへ塗装、 RUF 22インチのアルミの移植とナビの移植と作業内容はA to Bでのお引っ越しの予定でした。
大切な1台を手放して今度は少し違う1台を新しく手に入れる。 これはこれで経済的な観点から考えればごく当たり前の事なのかも知れませんが、 今まで大切にしてきたお気に入りの1台と別れなくてはならない悲しさが伴います。 この話の展開と同時にもう1台のポルシェカイエンターボ955の流れも合流でした。 AFF駐車場には3台のバサルトブラック955カイエンターボがズラリと並びました。 450馬力 500馬力 450馬力 合計1400馬力の24気筒13,500ccの壮大なる総排気量です。 そうだ!双子の兄弟として影武者をもう1台増車にて追加するというプランは? カイエンターボ500馬力は2014年に3号車として追加することにして、 1号車の入れ替え下取り車両を急遽取りやめ代わりに1号車と2号車の複数代所有の道を、 佐々木さまは苦渋の決断の中から選択される事となりました。 そうですバサルトブラックメタリック955スポクラコンプリートを、 今所有されているカイエンとはまた別にもう1台新しく創り上げるという熱い心意気なのです。 2台のカイエンターボの複数代所有で影武者バージョンを創り上げるこの醍醐味は、 何とも云えない愉しさと955ポルシェカイエンを愛して惚れ抜いた筋金入りの愛の証でも御座います。
1号車と2号車の2台のポルシェカイエン955はカスタムモディファイにもテーマが御座いまして、 1号車のインテリアはシルバーカーボンにブラックレザーの贅沢なる組み合わせなのです。 将来はアルカンターラブラックのRECAROを2座席装着される予定です。 ドア4枚もブラックスペシャルレザーで張り替えて、 多分、佐々木さまの事ですからリアシートも同じマテリアルで統一される事でしょう! 2号車はブラックカーボンインテリアで統一される予定です。
将来はこちらの車両にもアルカンターラブラックのRECAROを2座席装着される予定です。
本当に世界に2台だけの双子の兄弟955として存在する鏡開きのようなマシン。
自分だけの955スペシャルマシンがこんなにも愉しい世界だなんて! 近所のおばさんが視てもまさか同じクルマを2台も所有されているなんて、 とても信じられない想像を絶する領域でのカイエンターボの所有のされ方なのです。 そんな時に碧いクジラと呼ばれる955ターボのブルーに乗った青年が現れました。 そうですあの植草さんのご登場で御座います。 サンドベージュインテリアを世界に1台だけのスペシャルインテリアに仕上げている955です。 隣には美し過ぎるくらい魅力的な笑顔爽やかなるモデルさんの微笑みではありませんか! ということでいつも集合写真で記念撮影でした。
加古 俊文
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