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![[25DSC_0101.jpg]](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg39ZfFowsRrPiGEZselrl1a_EwMf23r2HN4Myhujq5sGEQc84VN0boZEoyAbsq1kPINBy8WBPNAOmmSeWHgnUVrS_7vq2WwUqZgeRdvL3dQU5R-ItMAjDxmplxuO4XRf9duH6sJS6dGq0/s1600/25DSC_0101.jpg)
完成を極めた4気筒DOHCエンジンから発生する適度なレスポンスと気持ちよさ。
雨から霙に変わる最悪の路面のコンディションでも適度にグリップして小気味よく走ります。
背中にはレカロのタイトなスポーツシートが贅沢にも奢られ、
チョイデブな体型の私でもギリギリ収まるSP-Gベースです。
素材はアルカンターラでコーナーでも滑らずに快適なホールドを楽しませてくれました。
体とシャーシが自然な引力で一体になる感覚とでも表現しましょうか?
自分がドライバーならこのエンジンのポテンシャルをもっと思う存分に楽しんでみたい。
と、本気でそう思わせる不思議な魅力に取り憑かれました。
金山総店長も「このクルマS2000が木村さんの所有でなければ、
もっともっと自分流のアクセルワークでガンガンに飛ばして見たくなりますよ〜!
と自制心でハンドルを辛うじて握らせていただいている環境を
さり気なく語っておられました。
このクルマS2000の凄いところは、
その局部にワンポイントにあしらわれた贅沢な色の魔法です。
強烈な山吹色をあえて使用し、
全体のカラートーンバランスをあえて壊す勇気が必要だったのです。
これにより引き締まる注目度と爽やかなフルーティーさを感じました。
チーズケーキ生地の上にピンポイントで飾られたオレンジの気持ちよさ。
キッチリと強弱のアクセントは惜しみなくカーボン素材で引き締められています。
色遣いのマジシャンとでも表現したら解りやすいのかも知れませんが?
それは誰のクルマなのか?一発で第三者にアピール出来る説得力が滲み出て参ります。
さり気なさの裏に隠された大人の美学を知りました。
kako
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