955ターボに装着されていた赤い純正キャリパーを取り外し、
957ターボに採用されていた大型キャリパーを気分転換にて装着です。
この純正957大型キャリパーはその構造が、
ポルシェカーボンコンポジットセラミックブレーキシステム「PCCB」キャリパーと、
ほぼ同じ寸法構造と大きさなのです。微妙な設計各所の細かな造形美こそ違いますが、
普通に見た限りではローターの大きさ以外はなんら変わりません。
しかもこの957ターボキット、ローターもキャリパーも「PCCB」キャリパーに比べて、
非常にリーズナブルな料金設定なのです。「PCCB」キャリパーの1/3くらいの金額です。
ローターも「PCCB」カーボンローターが1枚480,000円に対して、
957ターボキットローターがフロント1枚 28.900円と95%オフに近い金額です。
加工でドリルド仕様に改造させておりますが、それを含めてもリーズナブルな料金です。
ブレーキ廻りは消耗品ですから定期的に5年に1度はパッドだけでなく、
ローターASSYも見直しで交換する事をお薦め致します。
序でに大きなローターへ金額もさほど変わらずに交換されるのでしたら、
キャリパーASSYも大型化され、お好きな色へリペイントされるのも楽しいかと思われます。
リアセクションはそのまま純正のキャリパーへ入れ替えペイントさせただけです。
アルミホイールを交換させて、ブレーキ廻りをほんの少しだけ一新させるだけで、
955カイエンのエクステリアイメージも雰囲気も大きく変化して行きます。
第三者がクルマを外見から覗き込んで違いが判るところといえば、
ブレーキキャリパーの大きさとその色くらいなモノかも知れません。
最低限の投資で最大限の注目度を手に入れると思えば決して無駄ではありません。
装着車両は白いカイエンターボ955左ハンドル並行車です。
カラーNo.R6のサンドホワイトと呼ばれるソリッドカラーボディーです。
メタリックではない希少なソリッドボディーカラーは全部で3種類、
A1のソリッドブラックとD3のダークシーブルーそしてR6のサンドホワイトの3種類だけです。
シンプルなホワイトターボエクステリアが今くらいの時代で丁度新鮮に目に焼き付きます。
ボディー各部に散りばめられたシルバーのアルミニューム素材を、
アフターマーケットにおいて艶有りのピアノブラックへ再ペイントさせ、
20インチのテクノホイールから今度は22インチのRUFへ変更、
インテリアはブラックレザー&ダークウォールナットから、
ブラックカーボン「黒炭素繊維955仕様」へと同時に進化させます。
リアマフラーカッターはお馴染みのクロームテクイップメント955を左右で装着です。
リアバンパースポイラーはAFFオリジナルもしくは、
テクイップメント955スポーツデザインエアロのいずれかを装着予定です。
それからボディーの細かな小傷を修正、腰下塗り直し、水廻りの改善、
プラグ&ペンシルコイルの8カ所を交換予定、プロペラシャフトの交換、
エンジンオイルの交換と簡単なメニューですが、
とりあえずのホワイトターボ955モディファイの簡単なメニュー予定です。