カイエン955の高性能V8ツインターボエンジンには、
避けては通れない面倒な現象?が発生致します。
実は微妙なるエンジンオイルの消費癖が御座いまして!
走行中 メーターインジケーター内に、
赤い嫌なピクトグラムサインとしてのランプ点灯が、
突如として発生してしまう頻度が多少なりとも御座います。
規定オイル量が爆発燃焼と同時消費により少なくなってしまい、
この結果親切丁寧にオイル残量警告灯が点灯してしまうという、
クルマ側からの切実なるお知らせでもあるのです。
こうしたエンジンオイルの自然消費を出来る限り抑えたのが
ドイツはポルシェ社の正式承認を誇るLIQUI MOLYエンジンオイルなのです。
甲斐総店長の隣におられる小麦色に日焼けされた方は、
元ブリンプ株式会社でレカロシートを全国の専門店様に卸しまくっておられたあの荒川さんです。
荒川さんのご推奨エンジンオイルはリキモリの中でも、
特に大排気量カイエンのV8ターボエンジンにはこの2種類のグレードがお薦めなんだそうです。
交換方法も出来ましたらエンジンオイルを抜き取ってしまうほんの10分〜15分前の時間軸に戻って、
既存「エンジンオイル5リッターに対してモータークリーン1本」ということで全量9,5リッターですと、
1本2600円×2本で約5200円、エンジン内部洗浄剤を使用して頂きたいとの事、
エンジン内部には蓄積されたスラッジや汚れの原因ともいわれるカーボンが付着しているそうです。
簡単に説明させて頂くのであれば、カーボン除去システムという事なんだそうです。
別名:カーボンクリーニングとも呼ばれています。
新しくエンジンオイル抜き取り全量を交換前にこのモータークリーンを規定量を注入します。
エンジンを止め、エンジンが十分冷えている状態でオイルキャップを外しオイル注入口より注入して下さい。
注入後、エンジンを始動させて頂き10分〜15分のアイドリングで内部洗浄を行います。
エンジンオイルフィルターの新品への交換も含めて古いエンジンオイルを抜き取ります。
タービン受け軸やその他の細かな局部に対して付着しているスラッジやカーボンも綺麗に除去します。
この場合ターボ車を所有されているカイエンオーナー様が心配されるのは受け軸の油膜を切らしてしまい、
かえって良かれと思って施した行為が悪影響を発生させる原因だあるのではないか?と思われがちなのですが、
その点はどうかご安心下さいませ!モータークリーンによるエンジン内部洗浄は、
形成されたタービン受け軸の油膜には一切影響はありませんし、
変に薬品洗浄によりこの油膜成分の持続効果を切らす事もないそうです。
このモータークリーンによるエンジン内部洗浄によりピストンリングの動きがスムーズに復活し、
コンプレッション「圧縮比」も均等に回復してくれる効果もあるそうです。
また専用のエンジンコンプレッションゲージによる測定結果によりますと、
エンジン高回転での高速走行時よりも中低速をメインとしたノロノロ渋滞や、
街乗りチョイ乗り低速走行の方がエンジンには過酷な環境で駄目なんだそうです。
このモータークリーンによるエンジン内部洗浄は気筒数が多ければ多い程にその効果が期待出来るそうです。
持続効果はドイツのTUV規格によりますと約50,000キロ相当の持続効果があるとされています。
ですが話半分として日本国内でのチョイ乗りですと、
やはりエンジン内部にスラッジやカーボンが蓄積し易く約25,000キロくらいの持続効果とお考え下さい!
と荒川氏は正直なコメントをされておりました。
このモータークリーンによるエンジン内部洗浄に対する投資
コスト5460円の効果は絶大のようです。
LIQUI MOLYエンジンオイル内部洗浄剤:Motor Clean 500 ml 1本2600円×2本必要 5460円
今度は新しいエンジンオイル交換に必要なコストのご案内です。
LIQUI MOLYエンジンオイルSYNTHOIL HIGH TECH 5W-40もしくは、
LIQUI MOLYエンジンオイルSYNTHOIL HIGH TECH 10W-50が推奨とのこと!
1リッター辺りの単価は3100円、このエンジンオイルの粘度指数混合ミックスによる複合カスタムもOK!
9,5リッターですから簡単な計算で約29,450円、
それから甲斐総店長と榎本ピット長による交換工賃「完全下抜き」全量交換手数料:5250円、
エンジンオイルエレメント:ポルシェ純正品番No-99610722553 カートリッジ式フィルター 1個:2890円
シールリングガスケット:60円×2枚 120円
955アルミブロック式封入ドレンボルト:630円×2個 1260円
LIQUI MOLYエンジンオイル添加剤 CERATEC 300 ml 1本6400円×2本必要 12800円「13440円」
簡単メンテナンスに必要なのは交換に至るその行動力と走行約3,000キロに1度程度の小さな小さな思いやりです。
クルマは愛情1つで健康的にそして気持ち良くベストコンディションを維持させながら走ってくれるのです。
荒川氏はこうコメントされおりました。
私はエンジンオイルを売りたいんではないんです。
お客様に「夢」を手に入れて頂きたいだけなんです。と!
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