2012年12月22日土曜日

AMG G55LをAMG G63仕様へとカスタムモディファイ?









Mercedes-Benz G55 AMG


さかのぼる事33年前の1979年の初代の発表から、
大きな変更がおこなわれたのは一度きりにもかかわらず、
販売台数は衰えることを知らないメルセデス・ベンツ「Gクラス」
そのハイパフォーマンスバージョンであるAMGモデルが、
ドイツ本国のマイナーチェンジにあわせて従来のG55AMGから
G63 AMGへと呼び名名称が変わりました。
    コードネームでいえばW460からW463に変わったくらいでしょうか?





ということで21年前のAMG G55を今更ですが深く真剣に考えてみました。
「Gクラス」ゲレンデヴァーゲンというネーミングは、
ドイツ語で「不整地用クルマ」という意味らしいです。
2000年のAMG のコンプリートカーは何処となくインテリアがクラシカルです!
クラシカルはクラシカルということでコストパフォーマンスには逆らえません!
最小限度の投資で最大限の注目度を遊び心で楽しんでみる!という暇潰しの企画です。






さて最新型のAMG G63はAMG社製のもっともあたらしい、
新型5.5リッターV8+ツインターボエンジンが積まれました。
総排気量6.3リッターから5,5リッター時代へとダウンサイジングされ、
エンブレムはそのまま「63」を冠しています。
これは環境を考えCO2排出量の低減と省燃費を考慮したものであるらしい!
因に最高出力は544hpらしいです。AMG G55では353hpでしたから191hpの差! 
排気量が同じであればリアのエンブレム表記チューンくらいはご愛嬌!
雰囲気を少し変更させるだけでインテリアはAFF流のカスタムモディファイで仕上げます!






           それでもかわらないもの

では、最新型AMG G63 Gクラスの走りはどうかというと、
この辺はじつはAMG G55Lとさほど変わっていないらしいのです。
もちろんパワーが大きく191馬力も向上したことで重量級ボディは勢い良く加速し、
コーナリングなどの基本的な挙動はそのままらしいのです。
いまどき深いロールをしながらラインをゆっくりとトレースしていく。
それにパワステのセッティングもこれまた、
いまどき珍しいくらい重めでクイックさは微塵もないらしい。
要するにボディーベースの操作系の味付けはイメージ通りで、
これまでのフィールをそのまま踏襲しているらしいのです。
2000年ベースのAMGボディーでも基本骨格は変更無しでから、
細かな年式別のパーツへと組み替え、
最小限度の部品を変更し交換してしまえばエクステリアは特に問題無し!
ギヤマン製の鉄の箱を手に入れる醍醐味とエクステリア
「外見」を少しだけ気分転換するだけです!















































































































Mercedes-Benz G55 AMG|メルセデス・ベンツG55 AMG

形式: G500L  1998年〜2001年後期まで

ボディ|全長 4,505 × 全幅 1,840 × 全高 1,970 mm
ホイールベース|2,850 mm
車両重量|2,380 kg
エンジン|11398260  SOHC V型8気筒
排気量|5,438 cc

最高出力|353 ps / 5,500 rpm
最大トルク|53,5 / 3000 rpm
トランスミッション|AMG 5速AT
最低地上高|232 mm
10-15モード燃費|5,7 ℓKm/L



Mercedes-Benz G63 AMG|メルセデス・ベンツG63 AMG

ボディ|全長 4,453 × 全幅 1,760 × 全高 1,951 mm
ホイールベース|2,850 mm
車両重量|2,550 kg
エンジン|V型8気筒 ツインターボチャージャー付
排気量|5,461 cc
ボア × ストローク|98.0 × 90.5 mm
圧縮比|10.0 : 1
最高出力|400 kW (544 ps) / 5,500 rpm
最大トルク|760 Nm / 2,000–5000 rpm
トランスミッション|AMGスピードシフトプラス 7G-TRONIC
最低地上高|232 mm
燃費|13.8 ℓ/100 km(NEDC combined)
CO2排出量|322 g/km
0–100 km/h加速|5.4 秒
最高速度|210 km/h(リミッター作動)










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