2013年1月28日月曜日

500mmの雪での走破性 W463 AMG G55L







2013年01月17日の木曜日に箱根界隈にて撮影した画像です。

大寒山から箱根スカイライン経由で積雪の残る新雪をW463で走らせました。
30センチくらいから50センチの雪が残る駐車場をオールシーズンタイヤで走らせました。
スタッドレスタイヤやチェーン無しでも結構ガンガンに走り切ってくれます。
急な傾斜角の付いた凍結した路面での上がり坂や下り坂でも勿論ガンガンに走れます。
撮影機材のカメラはNikonD3Sへ便利なズームレンズの組み合わせです。
AF-S NIKKOR 28-300mm1:3,5-5,6G VR です。サーキュレーPLフィルターも装着です。
AMG G55L 車両側は駆動の切り替えもせずにそのまま自由自在に、
通常モードのみで雪の上を楽に走れるこのタフな走破性。

万が一にも宝くじが当たって仮に新車で最高級グレードに位置するG65 AMGコンプリートを、
もしも総額3250万円相当を支払って手に入れたとしても、
実際にはこのような雪の日の雑な使用方法は心理的に多少の無理が御座います。
かといって80年代後半から90年代初頭の、
オールドビンテージ時代に製造されたクラシカルな初代460 Gクラスでは、
世程、日頃のお手入れがキッチリと行き届いていないと、
長距離&タフな悪路での長時間走行は不安過ぎてやや心配です。
機関メンテや車両全体のコンディションに走り切らせるだけの絶対的な自信が無く、
お出掛けモードには微妙に難しいのかも知れません!
ということで都合良くも2000年当たりのAMGコンプリートロングボディーなら、
ちょうど良いバランスで「どちらでもない!」で乗れる面白さがあるのかも知れません。

適度に気にしなくてラフに扱えてしかも年式も距離も適当なやれ具合!
デリケートで細かい非常に神経質な性格でこの手の軍事車両に乗っては行けません!
この日の高速道路での平均燃費もある意味非常に素晴らしく、
巨漢総重量2600キロ相当の車両重量の割にはアベレージ平均7,2キロでした。
帰りは夜の高速道路で快適な走破性。全天候型オールラウンドなクルマかも知れません。

加古 俊文
































































































































































AMG G55Lのエクステリアを考える


一応年式が2000年の車両で製造が多少古くとも,

とりあえずはAMGのコンプリート車両55なのです。
このGの外見を最新式の2013年式のAMGスタイルへと,
こっそりと変貌させようと企んだのですが、
古き良きAMGを最新式のAMG G 63仕様にしても,
12年という歴史と年月日までは流石に消し込めません。
どうせならシンプルなG550純正スタイルで,

2011年のリミテッドスタイル程度にしておこうかなと躊躇います。
フロントグリルのデザインがセンタークロームのAMGラインより,

3段腹の標準550クロームグリルの方がさり気なく好きなのです。
純正ノーマル高年式G550 仕様で実はかつてのAMGだった!

という攻め方の方がある意味無難かなと思いました。
なんちゃっての世界にもそれなりの筋の通し方と、

カスタムモディファイの美学は存在致します。

加古 俊文




















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