ポルシェカイエンターボ955の本当の価値は
手に入れてからどう仕上げるかが大きな課題でも御座います!
まずはほんの小さな箇所や局部的にでも自分の好きなスタイルへと、
少しずつでも良いですから深化カスタムさせて行く事が大切なのです!
リアダックテールの装着から
リアバンパースポイラーへの流れは、
955ポルシェの極太リアビューを
大いに引き締めてくれる効果絶大のポイントでも御座います!
955と957の大きな違いは実はこの
ダックテールの箇所が手抜きパネルに変更されていて、
マイナーチェンジ後ではボディー同色から
艶有りプラスティック素材へと変更になりました。
リアハッチ部に組み込まれたガラスの
プライバシースモークガラスの延長線上で、
後ろから眺めた時に感じるであろう
全体の境界線としての雰囲気や仕上がり感が微妙で、
テールレンズの位置が変に小さく
見えてしまうから勿体無いと思いました。
955シリーズではボディー同色の部分に
シルバーパネルが組み合わされる構造ですが、
957では簡素化されてワンピースパネルで
色も黒オンリーですから
省略デザインなのかとさえ思えます!
そこでAFFオリジナル開発品の
1973年代を謳歌するダックテールで
ポルシェらしいリアフォルムが味わえる、
スポーツクラッシック
リアウィングの装着なので御座います!
997スポーツクラシックを彷彿させる
955&957デザインのスポクラダックテールなので御座います!
適度なボリュームと丸味を帯びたデザインは
リアフォルムの重心を低く抑え、
観た目にもスポーティーな
シルエットへと変えてくれます。
高速走行時の空力安定性にも優れ
CD値が向上するなんて説明しても、
それは実際には出せない速度域でのお話しで御座いますから
メリットをご説明するまでも御座いません!
加古 俊文
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