2016年8月20日土曜日

メルセデス専用 SPORTS CLASSIC 19 FORGED  開発中です。




本格的なブレーキシステムを考えると、
必然的にホイールの外径サイズは現代であれば
19インチへと深化するのかも知れない!

FORGED  19  鍛造アルミの開発は
そんな時代の環境に沿って考えられました。
6ポッドのPCCBブレーキシステムを
そのまま呑込む容積の確保。
フロントブレーキローターは最大径の
360mmから380mmへと深化です。

20年前のメルセデスへ装着された
ポルシェブレーキシステムは993ターボの
赤キャリブレンボ4ポッドでした。
そして外径はローター330mmへのキャリパーへと
インストレーションから始まり、
18インチEURO FIVE  では最大径355mmから
その上の360mmまでが対応でした。
時代は380mmへと深化したのかも知れません。

Toshifumi  Kako  


















































































































2016年8月14日日曜日

あれから19年が経過しました。18インチから19インチ鍛造へと深化する時代の幕開けです。SPORTS CLASSIC 19 FORGED 開発中です。














あれから19年の月日が経過しました。
18インチメルセデス専用のEURO  FIVE から
19インチ鍛造へと深化する時代の幕開けで御座います。
SPORTS CLASSIC 19 FORGED 開発中です。


かれこれ20年間の月日が流れました。
新しく品質もクオリティーも生まれ変わり、
本質的な内容も含めて研ぎ澄まされた
最新式製法による鍛造19インチサイズを只今開発中です。

人間の求めるシンプルな夢とは何か?

速く走りたいと思うよりも、
それはまるで空を飛ぶように軽く
マシンを自由自在に移動させたいと願う気持ち。
バネ下荷重の徹底的な改善によりその結果、軽快な足回りと、
絶妙なコントロール性能を持った本格的な制動装置の実現。
本格的な制動装置を手にいれると言うことは、
それは同時に本質的な安全を手にいれるということなのです。

足回りの改善は排気量アップやチューニングエンジンよりも
ある意味重要な箇所なのでも御座います。 


SPORTS  CLASSIC  19  FORGED
 

メルセデスの足回りを本質的で近代的な、
997後期のポルシェセッティングへと深化させたい。
PCCB  ブレンボ6ポッドと380mmの大口径ブレーキローターの採用。
ポルシェメイドと言われても20年前のポルシェブレーキでは、
18インチのインナークリアランスとしての限界は360mmまででした。

憧れのPCCB  ブレンボ6ポッドと
380mmの大口径ブレーキローターを入れる為には
この19インチ鍛造環境が逆に必要だったのです。
ブレーキの構築がメインでアルミのサイズを19鍛造へと流れます。
またこの19インチサイズを入れるために,
500ボディーを造って行くという遠回りな面白さと醍醐味も堪りません。

小さくて計量ボディーのあの911ポルシェで、
普通に標準で19インチサイズが奢られております。
最新の991シリーズで20インチや21インチが採用されておりますが、
あえて997後期の最上級オプションの足回り領域に注目してみました。

目的は19インチの鍛造がメインではありません。
メインは本格的な制動装置の徹底リファインからの改善案でした。
997   GT3  RS  の憧れのオプションでおなじみのPCCB  
ブレンボ6ポッドをフロントセクションへと放り込む環境設定だったのです。
これにより実現不可能とされていたローターサイズの実現です。
ドリルド380mmの大口径ブレーキローターを入れる為に開発なのです。


メルセデスの500はまさに、
25年の月日が流れてクラシックの領域へと辿り着きました。

AFF   SPORTS  CLASSIC  19  FORGED  只今開発中です。


Toshifumi  Kako