冬の極寒の厳しい季節だけを体験し、
空けても暮れても寒い冬の寒さと冷たさにやがて嫌気が差して参ります。
自然界に生きる小動物であれば、
辺り一面の緑の草木は枯れ果て、
雪に覆われて獲物もいない場所と寒い時間はどうしているのかと思いきや、
冬が来る前に充分な栄養を取ってしばらくの間、しばし冬眠体制に入るらしいのです。
これは永年の知恵が細胞の中に取り込まれて本能に仕組まれた習性のようです。
一生懸命に努力しようが、精神力を最大限に鍛えようが
残念ながら環境が味方してくれない時期も定期的に訪れるのです。
やがて春になれば気温も上がり、
動物たちや植物も封印された本能の眠りから目覚めるでしょう、
「春を知らぬ者は冬の時代を見て本気で終わりだと思いこんでしまうモノ。」
こんな局部的な意味を含む言葉が御座いました。
思い込みによる繰り返しの刷り込みとは本当に恐ろしいモノで
ネガティブでマイナーな思想は楽しい出来事さえも一瞬にして灰色に変えてしまいます。
冬には冬の楽しさがあり、素晴らしき四季折々の喜びが御座います。
春になれば春なりにまた違った面白さが自動的に見えてくるでしょう!
続く 文: 加古 俊文
撮影データー:カメラ本体:PENTAX K20D
2009/01/17 製造番号: No 002977352番
有効画素数 1460万画素
レンズ:SMC PENTAX単焦点 FA 77mm F1,8 Limited
最短撮影距離:0,7m フィルター外径:49mm 重量:270g
レンズ構成枚数:6 群 7 枚 (対比角度換算31,5°画角)
最大径×長さ:64mm×48mm 最大絞り:F1,8~F:22
35mm判換算:デジタルレンズ比率118mm相当
ホワイトバランス:晴天モードにて撮影。
露出補正:-1,0段
画像JPEG記録サイズ:2M-JPEG(1824X1216ピクセル)
JPEG画質モード: ☆☆☆☆ Sファイン
ISO感度設定 AUTO 「 100 ~ 400 」
場所:神奈川県横浜市都筑区早渕近辺にて撮影です。
写真撮影:加古 俊文
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