2013年8月31日土曜日

ポルシェ カイエンターボ955 ゲンバラコンプリートの魅力








955ゲンバラカイエンをNikonD300とSIGMA 500mmで撮影です。


DXフォーマットでD400が発売されるまではお気に入りの旧式カメラのフラッグシップD300Sモデル。
NikonD7100は残念ながらチャンプの落合さんの元へ売却、このNikonD300Sへと入れ替えでした。
500mmの望遠と組み合わせて750mm相当の画角で撮影です。
SIGMAの500mmはコストパフォーマンス以上のクオリティとその扱いやすさが魅力です。
全体の画像輪郭も微妙な細部への色乗りもD7100よりは圧倒的に自分好みの画質で御座います。
バッテリーパックをオプションで装着させればNikonD3サイズと同等の存在感へと進化します。
このDシリーズの3以降のモデルからNikon製品が微妙に違う世界へ行ってしまったようにさえ感じます。
最近はカールツアイス単焦点レンズに移行しクルマの望遠撮影はNikonD300Sへ400mmもしくは500mm
NikonD3Sへは単焦点の組み合わせで「85mmF1,4 」 「 50mmF2 」「 35mmF2  」と3バリエーション。
追加で「100mmF2」が加われば単焦点のシステムは一旦は安定コースでコレクションは落ち着きそうです。

加古 俊文






















































































































































2013年8月28日水曜日

スリムコンパクトな設計で完成されたスポーツカー ポルシェ997 911 カレラS 3,8







ポルシェ 911カレラS 997シリーズのスポーツクロノパッケージ RS仕様

何故かRSエンブレムが最初から装着されていました。
ポルシェの997後期のカレラS 3,8です。
964時代のRS銀プラエンブレムかと思われますが、
RSの意味は生粋のレーシングシュポルトシリーズではなく,
この場合リアフェンダーはあえて細身の
リアスリムのRSという意味なのかも知れません。
希少な2010年04月登録のMT 6速マニュアルミッション車です。
ボディーカラーはアクアブルーメタリックと呼ばれる濃いめのブルーカラーで,
内装は明るめの肌色のベージュインテリアの左ハンドル。
エンジンは直噴3,8リッター新型水冷エンジンを搭載です。
3年落ちのポルシェ997カレラSはこれはこれで魅力的な車両でございます。
最新型の991モデルはまだまだデザイン的に見慣れないせいもあり、
エクステリアフォルムを含め距離感がやや遠くに感じてしまいます。
991が格好良く観得て来るまでにはまだまだ4〜5年程度は掛かりそうです。


997の後期モデルはデザイン的にも上品に煮詰まった大人のバランスが漂います。
本当は後期型デザインでカレラ4Sのリアオーバーフェンダーモデルが狙いですが、
この後期型997モデルでMT「マニュアルミッション車」は非常に希少なモデルかも知れません。
後期モデルから選択は8割以上がPDKモデルのセミオートマへと移行しMTはレアな存在です。
初期型の997のマニュアルミッション車はクラッチが微妙に重く後期とはまた違うフィーリング。
本当は日本未入荷モデルの後期997 GTSのMT車が理想的なのですが、
並行輸入車の中古車両もそんなに都合良くは見当たりません。
リアワイドオーバーフェンダーボディーで白いボディーカラーの左ハンドル車両の数少なさ、
もしかしたらこのブルーはブルーで結構素晴らしい旬なボディーカラーなのかも知れません。

加古 俊文
















































































































































































































































































































































NikonD3S

   Carl Zeiss  Planar
T* 1,4/85 ZF.2    F1,4    ISO 200 
       
   Photo by Toshifumi Kako