Seasonal German Cars
Going Fluctuating With 3 Keywords
German 666
ポルシェ911の場合は
水冷エンジン搭載の997後期モデルでした。
ドイツのクルマは非常に魅力的な存在感。
その丁寧で奥深い造り込みには
ついつい気持ちが惹き込まれて行きます。
911シリーズは、
大昔からその存在は知っておりましたが、
何が魅力でどのグレードが良いのか?
そんなところまでは意識も廻らずに
ぼんやりと遠くから眺めているだけでした。
10年単位でシフトしていく自動車の軸と流れ
かれこれ今から20数年前に遡ります。
当時はメルセデスのミディアムクラス改称され、
この辺りからはEクラスと呼ばれるようになりました。
まずは最初はメルセデスでした。
W124シリーズに惚れたのは
23年前のちょうど1993年の10月でしょうか、
年齢30代としてのマイカーメルセデスの存在感。
そして ど真ん中のEクラスというキーワードでした。
何故か年式はこの辺りの
車種へとピンポイントで限られ、
1993年10月〜1995年式くらいの
後期のEクラスだけが、
個人的にも非常にストライクゾーンで
意識するようになりました。
重度の病気にも似た熱中症の如く
勢いで本気で好きになりました。
Tモデルとして124092ステーションワゴンモデルと、
124036モデルとしてのスポーツセダン
500シリーズに特に強い興味と関心を持ちました。
124のAFFオリジナルパーツを
数多く開発させていったのは、
自分自身が本当に
満足するために材料や品質を、
採算度外視で量産品としてではなく
趣味の領域で創り上げて行きました。
そしてそれから10年後の2003年には、
年齢40代としてのメルセデスから移行する
ポルシェワゴンというキーワードで御座います。
SUVとしてのポルシェの
955シリーズにこれまた本気で惚れました。
これは後期の957モデル
GTSもトライさせて頂きましたが、
結果的に振り返ると955の
初期型シリーズに特化して行きました。
V8エンジンが搭載された
ポルシェワゴンでしたから
メルセデスの124でしたら
ちょうどV8エンジン搭載の500と
ワゴンボディーの両方の良い魅力が合わさった
しかもポルシェブレンボブレーキ前後左右が
標準装着の魅力が強烈なるインパクトでした。
個人的に興味があったのは、
バリエーションはSと
ターボモデルの2種だけの展開でした。
反射神経では御座いませんが、
ポルシェカイエンDOHC V8
4500ccエンジンの虜になりました。
その時はベースグレードとして
存在していたV6には興味が無く
NAノンターボ 4500ccの排気量 Sモデルと
ターボの2種類の展開です。
V8エンジン搭載のタイプSとターボモデルの2種で
エアロを含めAFFオリジナルパーツを
数多く開発させて行きました。
さらに今度の10年目の節目では
スポーツクーペボディーです。
「1994年以降としての流れ20年目の節目」には、
2013年でカイエンから憧れの
911シリーズにシフトして行きました。
997でも初期型ではなく後期がこれまた
ストライクゾーンの領域に突入でした。
年齢50代にして水冷エンジン2代目の
997後期なんかが旬になるのかも知れません。
こうして10年単位でドイツ車の軸が
定期的にAFFでは微妙にシフトして行きます!
今度の2023年の転換期には
どんなクルマが待ち受けているのでしょうか?
想像出来ない時代では御座いますが今から楽しみです!
Toshifumi Kako
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