2013年05月20日の月曜日
この日は朝から曇天ダークグレーな空模様。強い風も吹くような大雨が降っておりました。 毎週 月曜日と金曜日は東京タワー店勤務で御座います。 この日はTCMのスモーキージョーと呼ばれる傾斜文字盤が特徴の機械式腕時計を装着です。 時間の過ぎ去るスピードは想像以上に早くて感覚がその速さについて行けないくらいの流れです。 夜、布団に潜り込み鼻で深呼吸をしてその後目を閉じると数分で深い眠りにつく事が出来ます。 眠った瞬間から目が覚める瞬間までのおよそ睡眠時間の6時間〜7時間がショートカットで短縮されます。 意識が強制的に朝にワープして繋げられるスピーディーなる感覚とでも表現しましょうか? まるで静かに目を閉じたらそのまま朝が訪れるような短縮的な感覚なのです。 もちろん身体や脳はこの睡眠時間で休憩タイムをリフレッシュし満喫させている訳ですから、 生きて行く上では当たり前の如く必要な時間なのは今更説明するまでも御座いません。 ということで人間の平均睡眠時間というのを単純計算で適当に考えてみました。 日々の積み重ねは繰り返され1週間では40時間近くの時間がショートカットされる計算です。 1ヶ月では約200時間が短縮消去されて気が付かないうちに消えてしまう睡眠時間。 1年間では2400時間相当の意識の無い時間がこうして過ぎ去ります。 計算すると年平均では約100日は睡眠時間という計算ですから、 365日と言われる時間の長さではありますが1/3くらいは寝ている事になります。 平均的な人生70年間の寿命で考えると25年間近くはこの睡眠時間なのかも知れません。 残された45年間を実質活動時間と割り振り仕事やら食事やらその他色々差し引いて、 週に1度の休みを自分の自由時間と計算すると有効的な時間は僅か約6〜7年なのかも知れません。 人生は永遠のようで実はスゴく短くある意味瞬間なんだと機械式腕時計を眺めていてそう感じました。 時間は大切に!そして貴重な時間を教えてくれる腕時計も同時に大切に!
加古 俊文
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