かれこれ20年来のお付き合いの愛知県は大府市在住の大石さんとその同じ職場の友人奥村さんです。
驚くことにお二人はポルシェ955カイエンのオーナーでもあります。
友人奥村さんのR6ホワイトカイエンターボ仕様のSと燻し銀8Eシルバーのターボ仕様のSとの2台です。
奥村さんが22インチを装着された瞬間に友人大石さんも22インチの大口径アルミへと変更でした。
22インチだけではやっぱり物足りないとオピニオンリーダーとしての誇りが黙っちゃおられない大石さん。
前後のカイエンブレーキシステムを本格的な大口径ドリルド430mmゲンバラ仕様へと4枚同時に交換依頼でした。
ようやくターボフェイスをお披露目出来た奥村さんのカイエンSターボ仕様です。
大石さんの持論によれば、こうした制動力も含めた安全性とは、
オーナーレベルが後から好みに応じて自分のクルマに対してお金を出して買う時代なんです。
とさり気ない説得力を帯びたピンポイントなる一言でした。
確かにポルシェは新車購入時にオプションで色々とPCCBも含めて、
強化ブレーキシステムがオーナーのランクに合わせて選べるメーカーでもあります。
安心、安全、快適、抜群なる制動力を高次元でバランス良く味わえるブレーキシステムの存在感。
アルミホイールのフィンの隙間からチラリと視えてローター口径が小さいと全体の迫力を失います。
大口径化はアルミとセットでブレーキの大きさまでカスタムさせないと本来の対比バランスが取れません。
車を購入後アフターマーケットの世界でキチンとしたポルシェクオリティーのブレーキシステムを、
各自オーナーの判断で自由自在に選ぶ文化が外国のように確立されていれば話しは別ですが、
現在ではポルシェ新車注文時にくらいしかこのブレーキのオプションを受け付けてはくれないのが難点です。
注文時に下手に頼むとただでさえ納期がおそくなったりオプションを追加して行くと、
これまたあれやこれやと自動的に積算コストがドンドンと膨れ上がりますから、
こうしたシステムが実際に可能であっても通常ではやや敬遠されがちなのが残念なところです。
販売店並びに整備メカニックを持つディーラー単体で特殊部品の在庫をストックして、
納車前に購入ディーラーにて交換してくれる設備があれば本来は理想的なのですが、
こうした本当のサービスに対するクイックレスポンスの実現までには相当の時間が掛かりそうです。
金曜日の夜は奥村さんのR6ホワイトカイエンで横浜中華街は伝説の中華料理店、
お馴染みの酔仙酒家さんへ3人で行きました。
甲斐総店長はR129 SL500の完全レストアで徹夜作業が続きます。
ということで残念ながら参加は出来ませんでした。
この日のメニューは海老炒飯2人前を3人でシェアリング、
コーラー3杯に豆苗と大蒜炒めの組み合わせでした。
豆苗の味付けは最高ランクの美味しさでしたが、
海老炒飯は至って普通の優しい美味しさ程度の味くらいでした。
多分、調理を手掛けるコックさんとの味の相性もありますから、
個人的な見解で活字で美味しいとかそうでないかを深く語ってはいけませぬ!
仮に自分が本気で美味しいと思っても基準はあくまでも個人の見解なので御座います。
この酔仙酒家さんで出される炒飯であれば調理を担当されるコックさんが違うと思われますが、
個人的には塩味がピリリと効いた白いご飯系の硬めの炒飯が、
玉子たくさんの全体的に黄色い柔らか系薄味炒飯より何気に好きです。
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