このクルマはあのカイエンフリークでお馴染みの釜谷社長の愛車なのですが、
最初の初代カイエンは、シルバーメタリック カイエンターボ955の8Eからはじまり、
「現在私が乗っている車両」を一緒に当時カイエンSとカイエンターボの2台を新車で同時購入され、
その次が色が変わってターボの2台目に乗り換えました。
A1ソリッドブラックの内装クリームレザーのインテリアターボでした。
「現在 九州は大分の廣川さんが乗っておられる955ブラックカイエンターボ」この車両でした。
その次がなんと3台目、カイエン957のGTSをいつも如き
これまた新車でオーダー予約で購入され納車になりました。
そろそろ釜谷社長のカイエン4台目購入の兆しが見え始め
このGTSも放流の時期に突入なのかも知れません。
同じカイエンでも趣向を凝らせてポルシェ社が考えるところの
小さなマイナーチェンジを施してあります。
簡単に957と955を比較してみると、
まずは簡単に排気量 4500ccエンジンと4800ccエンジンの違いです。
切り替え式スポーツモードというセレクターボタンを押すと、
SPORTとメーターインジケーターに表示ファンクションが表示されます。
中央センターパネルに左側に設けられた
ATのシフトチェンジ横のロッカーパネルを押すだけなのですが、
これによりシフトタイミングが早まりレスポンス良く反応する走りへと変貌致します。
単純に切り替えファンクションモードを自分の好みの仕様へと選択出来る仕掛けでもあるのです。
それだけではなくEXマフラーの排気サウンドまで可変バルブで排出量が切り替えられ、
特製ステンレススポーツマフラーの音量も同時にさりげなく重低音が響くモードへと変化します。
ノンターボ特有なる自然吸気で走らせる強烈なる加速とそれに伴う熱き醍醐味や、
想像以上に暴力的なビッグトルクを発生させるコンピューターマネージングプロセスも、
こうしたお遊びの一貫で楽しく用意されているのです。
少し意識してアクセルを踏み込み、ポンポンポンとギアが軽やかにアップして行く、
スムーズなシフトチェンジで違和感無く強烈的な別世界へと連れて行ってくれました。
室内のインテリアもアルカンターラとレザーシートの豪華なコンビネーションで抜かりも御座いません。
共通パーツの多い兄弟車として955と957は基本設計もほとんど同じですから違和感もありません。
ステアリングも素直でやや極太サイズのグリップですから
握っていても自然とスパルタンな気分にさせてくれます。
何もかもがスゴいのに955に慣れてしまっているせいか
心が957にまだまだストレートに浸透し切れないでいます。
エクステリアデザインが初期型955スタイルで
インテリアや中身が957仕様ならこれまた最高なのですけれど、
やっぱり全体の雰囲気は955の方が長年慣れ親しんだせいかやはりどうしても好きなのです。
現在自分の955に装着させている最終957ターボの
強化巨大ブレーキキャリパー&ローターキットの方が、
当たり前ですが良く止まりますし、より完璧です。
でもこれも957シリーズの美味しいところ取りですから、
955がスゴいのではなく957の基本ポテンシャルが高いという事を意味します。
957シリーズのGTSグレードの標準純正ブレーキでは
カイエンターボと同じサイズが奢られておりますが、
やはり比べてしまうと大口径純正368mmローターの恩恵に慣れすぎてしまい,
純正標準350mmですと正直タッチが微妙に遠く甘いどころか、
走りのポテンシャルに対してはスローリーでプアーな雰囲気に感じてしまいましたから、
当たり前の事ですが比べたら駄目だと思いました。
最上級オプションで用意されるPCCBとまでは行きませんが
それに準じた制動力を味わえるのかもしれません。
純正でこれだけ優秀な制動部品が数多くスタンバイされている
ポルシェ社の奥深い面白さを逆に感じます。
ここはフロントだけでもいいですから
957ターボ用の大型ブレーキ&368mmへと改善したい部分でもあります。
勝手な957 カイエンGTSのテストインプレッションはまだまだ続きます。お楽しみに〜!
ハイレベルなスポーツ性能と
オフロードでの走行性能を併せ持つスーパーSUV、
ポルシェカイエン(CAYENNE)。バリエーションは、
ベーシックモデルである「カイエン」に搭載されるV型6気筒エンジンは、
3.6L(最高出力290PS)、V型8気筒 4.8Lエンジンを搭載する
「カイエンS」は、最高出力385PSを発生する。最強ユニット搭載
「カイエンターボ」には、V8 4.8Lツインターボエンジン、
最高出力500PSを発揮する。今回追加される「カイエンGTS」は、
カイエンSとカイエンターボの間に位置するモデル。
カイエンGTSに搭載されるのは、性能向上を図った4.8LのV型8気筒エンジン。
ダイレクトフューエルインジェクション(DFI)を採用し、
最高出力405ps/6,500rpmを発揮する。その他の特徴として、
車高の24mmダウン、最終減速比のローギヤード化、
さらに同社のスポーツモデルと同じように、
電子制御ダンパーシステムとスチール製スプリングを組み合わせる。
エクステリアは、フロントマスクとリアのデザインはカイエンターボと共通。
ホイールアーチが14mm拡大され、21インチホイールが標準装備される。
また専用色としてGTSレッドとノルディック・ゴールド・メタリックの2色が用意される。
エンジン・燃料系
エンジン型式
最高出力 405ps(298kW)/6500rpm
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/3500rpm
種類 V型8気筒32バルブ
総排気量 4806cc
内径X行程 ----mm×----mm
圧縮比 12.5
過給機 なし
燃料供給装置 ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)
燃料タンク容量 100リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10・15モード燃費 ----km/リットル
足回り系
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ダブルウィッシュボーン
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 295/35R21
タイヤサイズ(後) 295/35R21
最小回転半径 ----m
駆動系
駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション 6AT
エンジン型式
最高出力 405ps(298kW)/6500rpm
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/3500rpm
種類 V型8気筒32バルブ
総排気量 4806cc
内径X行程 ----mm×----mm
圧縮比 12.5
過給機 なし
燃料供給装置 ダイレクト・フューエル・インジェクション(DFI)
燃料タンク容量 100リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン
環境仕様
10・15モード燃費 ----km/リットル
足回り系
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前) ダブルウィッシュボーン
サスペンション形式(後) マルチリンク
ブレーキ形式(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ形式(後) ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 295/35R21
タイヤサイズ(後) 295/35R21
最小回転半径 ----m
駆動系
駆動方式 フルタイム4WD
トランスミッション 6AT
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