岡崎の鈴木様の124カスタムモディファイ！AMG E320T3,6

愛知県は岡崎市よりお越しの鈴木様のAMG E320T 3,6

お馴染み継続車検の為 車両の預かりでした。

外装エクステリアは標準AMGのエアロから思い切って、

E500Tワイドオーバーフェンダー仕様に仕上げた特殊車両です。

スペシャルパーツもテンコ盛りでHIDキセノンヘッドライト等を装着の車両は、

こちら横浜陸運事務局では簡単な手続きで車検も普通にフリーパスなのですが、

地方の陸運検査局の方針では何でも無いあたり前の124カスタムモディファイ箇所ですらも、

ああでもないこうでもないと知識が無い検査官なんかに遭遇すると継続適合検査すら難しいようです。

フェンダーとタイヤのクリアランスでもタイヤの腹が微妙に出ていると言われてしまえばそれはそれ！

そんなこんなで124の継続車検ではそれなりにどうでもいいような微妙な諸問題が発生いたします。

ヘッドライトレンズのインナーリフレクターが色付きのブルーの反射板で濃い色が入ると、

ライトのカンデラ値と照射角度の光量が乏しいと指摘され適合検査が通常ではやや難しくなります。

AMG E320T-3,6専用の社外「AFFオリジナルオールステンレスマフラー」では適合検査100％通過証明付き、

完全車検対応のEXマフラーから始まり本格派パーツの構成により厳しい適合検査にも対応させています。

124の完全カスタム車両は毎週のようにこうした継続車検を段取りさせて頂いておりますからいつも問題無し！

鈴木さまのAMG E320T-3,6は、これと同時に山吹色だった鮮やかなるカラーリングの、

993ポルシェの強化ブレーキシステムの同時に大型化を前向きに検討して下さいました。

ということで口径336mmから355mmへとサイズを拡大させて入れ替え作業です。

スリット式の強化ローターと993ターボのブレーキキャリパーも、

993のポルシェブレンボをガンメタAMGへとイメージチェンジを含めて潔く入れ替え作業でした。

ということでAMG E60と同じサイズの純正リアローターも新品へと入れ替えです。

さらにはこのローターにも効きを良くする為のスリットを入れてさらに口径と幅をやや大型化です。

それからヘッドライトレンズをE500のクリアークリスタルレンズへと入れ替え交換の予定です。

リアバンパーはAMGのかつてのバージョン2から、

AFFオリジナル500ワイドバンパーへとお約束の入れ替え作業です。

せっかくワイド500仕様で純正500パーツでフロントとサイドを柔らかいラインで仕上げてあるのに、

最後のリアバンパーだけが直線的なストレートラインでチリすら合っていないのが問題点でした。

完璧なるラインのフィッティングと500T純正のフォルムがこれにより高次元で完成する事になります。

ワイドボディー専用デザインとモールラインの完璧なる一致が最大の魅力でもあります。

定期的な周期で管理する液体関係の徹底したメンテナンスと見直し、

エンジンオイル交換とATオイルパンを分解しての、

ストレーナーを含む内部洗浄とATFオイルの完全交換、

デフオイルの交換、ブレーキオイルの交換、ハイドロリックサスペンションオイルの交換、

冷却水クーラントの交換、その他消耗部品のチェックと点検交換作業でした。

愛知県は岡崎市から見えられる鈴木様のこの124の定期的な見直しや、

重要保安部品の細部に対する徹底的な拘りは、それはもう半端では御座いません。

ブルブラ199ボディーに妖艶なワイドフェンダーで500スタイルで引き締める。

これがコンプリート3,6リッターエンジンを搭載させた、

AMGの魅力とさり気ない楽しみ方なのかも知れません！

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