2013年07月16日の火曜日
明るめのライムグリーンへとボディーペイントを施したメルセデスベンツE500LTD 元色はサファイヤブラック009からのイメージチェンジでのオール色替えです。 ペイントしてからかれこれ約8年の月日が経過した事になります。 これといった色褪せも無くこの手の明るめなソリッド原色形カラーは、 適度な発色性やそこそこの鮮度を維持させるのが非常に難しく並の塗装で保ちません。 このライムグリーンのボディーカラーは賛否両論で好き嫌いがハッキリと分かれる変態色!
異色な存在感に映る派手な色、言葉で感じるこの「変態」とは、 ややネガティブで痴漢や変質者のイメージなんかに思われがちですが、 実は自然形態での変態とは進化のプロセスや成長を意味し、 本来の言葉ではニュアンスそのものまでもが全然意味が違うのです。 完全に生まれ変わったこのE500LTDはオーナーはあの塚本様の愛車で御座います。 以前のメルセデスはこれまた特殊な肌色のE420 ワイドスポーツセダン500仕様でした。 このE420から排気量アップとしてE500グリーンへの車両入れ替えとしての乗り換えでした。
ローフォルムなランボルギーニやポルシェGT3RSでもド派手なライムグリーンが存在しますが、
4人乗りセダンボディーではこれまた相当に異色の存在なのかと思われます。
エンジンはM119974型のV8 排気量 5000ccを搭載。
ベースはE500リミッテッドですから内装はグレーグラデーションのピカソインテリア。
室内はシックなグレーグラデーションのピカソインテリアということでやや派手路線。
エクステリアのボディーカラーは自然界では普通に存在する緑グリーン。
硬い金属表面に自然界の柔らかなイメージを持つグリーンとの組み合わせ。
加古 俊文 |
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