獰猛なる黒き野生動物で猛獣の如し、
それは飼い馴らされていない獣のような危険な香りがほんのりと漂う近寄り難い存在感。
一番好きなカイエンのスタイルそれは純正ターボの955エクステリアなのかも知れません。
初期型ポルシェワゴンとしてデビューした2003年〜2006年のブラックカイエンターボ955へ、
念願の955 Sport classic heritage Ver-1 Front Aero Bumper Spoilerを美しく装着させました。
純正の持つ全体のエクステリアフォルムを大切に維持させながら局部的にやわらかく大胆に纏め上げていく、
違和感の無い上品なエクステリアデザインを取り入れて全体を狂わす事なくさり気ないフォルムで仕上げました。
オレンジ色風のフォグランプがキセノン化されおりませんから今はブラウン光線に見えますが、
後に6000ケルビンクラスのブルーライトYOKOHAMA仕様へと変更させる予定でいますからお楽しみに〜!
今回は隆起ボリュームも満点な955パワーバルジカーボンボンネットまで贅沢にも装着させてしまいました。
がばっと大きく開いたサイドスリットの開口部にはスポーティーなメッシュが断続的にチラリと見えて、
黒い反射光のコントラストがスパルタンで獰猛さをさらに美しく引き立ててくれております。
955 Sport classic heritage Ver-1 Front Aero Bumper Spoiler
なんとなく長たらしい商品のネーミングで多少の読み辛さや英文にはご迷惑をおかけしますが、
このエアロパーツの特徴とメリット、はポルシェ純正の955ハイパフォーマンスデザインのエアロパーツよりも、
さらにフロントワイド化とさり気なくへ進化させ、ロアー部の造形拡大により、
なんとなく感じていた物足りなさをも同時に解消させる事が可能となりました。
その分ボリュームも含め迫力が上品なバランスで滲み出ています。
ポルシェの997スポーツクラッシックや 997 GT3 RSの特徴でもあるレーシーなフロントダクトデザインも、
さり気ない面積で取り入れ、955カイエンの流れるようなフォルムに合わせて、
絶妙なバランスでデザインに同化させてあります。
亀吉クンとかスッポンフェイスと呼ばれてしまうようなやや腰高なイメージに見られるSUV車両のカテゴリー、
カイエン特有の鋭角にとがったオフロードチックな顔付を、
精悍なオンロード仕様の955ローフォルムなデザインへと劇的に進化させました。
しかもやわらかく延長させたラウンドにより横から眺めた時に感じる顎のラインまで安定したフォルムを実現。
同時に車両全体の車高まで視覚的に低く見せられることにも成功させているのです。
955ハイパフォーマンスデザインのシンプルでいてしかも適度に獰猛なこの厚みのあるデザイン。
他では見掛けないシークレットな存在。またなかなか手に入らないところが逆に魅力的なのかも知れません。
それから走行中にスポイラーロアー部のドライビングランプ「丸フォグ」なんか点灯させるものですから、
肝心なるエアロの全体のシルエットがよく見えないではありませんか?とお問い合わせを色々な方より頂きます。
でもそれはそれで見え辛くてもイイのです。
よくみえないようなシルエットから漂うチラリズムの微妙なる歯痒さは、
観たいと思うエネルギーやその物質が持つであろうと思われる本来の造形的魅力を、
何倍も何倍も倍増させてくれる大きな原動力にも似ています。
因に在庫は全て完売ですから現在の状況においてはお問い合わせを頂いても残念ながら小売りは出来ない状態です。
フロントウィンドーに貼り込まれた最新型巨大デカールはポルシェカイエン専用の特注サイズの新製品です。
何故ならばそのサイズが訳ありのジャストナンバーで製作されており 縦 95,5mm×横 176,5mmなのです。
こちらはストックも豊富に揃っておりますから欲しいと思われる方に対しての小売りは可能です。
金額は1枚2,000円で種類は全部で4種類。フロントガラスの中央正面に貼るのが正しい貼り方です。
地域や車検場もしくは厳しいディーラーさんではお許し頂けない場合も御座いますがそこは微妙にご愛嬌。
黒地に銀レターのブラック&シルバー1枚2,000円と赤地に白レターのレッド&ホワイト、1枚2,000円
それから緑地に白レターのグリーン&ホワイト、1枚2,000円
また蒼い爽やかなイメージで青地に白レターのブルー&ホワイト1枚2,000円の4つのカラーからお選び頂けます。
簡単な無事故無違反で快適なカーライフをエンジョイして頂けますように〜!
と都合の良いお守り効果を狙って一生懸命に心をこめてこのフロントデカール製作致しましたが、
このような安全祈願の世界というのは概念と祈願の微妙なる関係で微妙に成り立っておりますから、
信じて頂けない方には遠回りにやんわりとご遠慮頂いております。
交通安全祈願のお守りに対して科学的な疑いを物理的な観念として持たれるオーナーには、
残念ながら奇跡の安全祈願のご利益が減少してしまうどころか何のメリットすらも御座いません。
話しは本題に戻りまして、またまたこの955バサルトブラックの獰猛カイエンターボ、
次ぎなるカスタムモディファイの予定はドアモールのピアノブラック化とドアハンドルの同じくピアノブラック化。
ルーフスポイラーとリアガラスロアーパネルのピアノブラック化を検討しております。
それからお約束のヘッドライトをスモークブラックペイントでインナーパーツも特殊ブラックコーティングです。
巷では黒木瞳さん仕様と呼ばれて関東方面で静かなる人気が発生し、
小さなブレイク現象までをも巻き起こしている、955シリーズのブラックカスタムにおける定番の手法なのです。
また955の定番人気の必殺カスタムモディファイなのですが、
時にはカスタムモディファイの予算の関係でこの黒木瞳さん仕様カスタムメニューを真似され、
ご自身でライトケースの分解にチャレンジされておられる方もおられるとか?
最終的には取り外し分解の際にシールドパッキンの接合部「表面ライトケースを局部破損」され、
結果再度組付け時に気密性が確保出来ずに失敗されている955オーナーさんが続出されているようです。
チャレンジされる場合はこの点を先に確認して頂いてから充分お気を付けてトライして下さいませ!
後はナンバープレートもお約束の3桁のコードネーム 955へと番号変更の予定です。
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