大雪の日が到来すると内心何故かほんの少しばかり嬉しくなります。こんなにも雪の日は走らせて面白い実用的な鉄の箱 W463ゲレンデがあるのですから今更クドクドとその魅力やら恩恵具合を説明するまでも御座いません。長い歴史を持つお馴染みのドイツの四角い鉄金庫、30年間その外観がほとんど変わらない無骨でシンプルな鉄の銀箱、この鉄の銀箱にAMG社製のトルクフルなNA V8エンジンを搭載させたクラシカルモンスター 2000年式のゲレンデW463 AMG G55Lコンプリートこの辺りが上品でゲレンデらしいインテリアなのかも知れません。変わらず人気であり続けているAMG のGクラスは時代に左右されない独特なるデザインが魅力です。 ちょうどモデルイヤーも実は2000年式あたりが今一番旬なストライクゾーンかと思われます。
2014年02月13日の木曜日
この日は神奈川県は逗子方面へレカロの買い取りの件でゲレンデで出掛けました。シートは30年前のブリンプ製品 レカロCSE ウォーターバッファロー330ブラックレザーの右ハンドル装着側のシート本体とPAD HEAD LESTの組み合わせです。前回と言っても今から約17年前くらいにCSE スイッチ回路のOHと修理を担当させて頂いた時からのお付き合いです。根津さまはこの他にもRECAROのオルソペドシリーズをお気に入りでご愛用されております。買い取りさせて頂いたシートをゲレンデの後部座席に積み込んで家族で近所で昼のランチでした。この周辺ですとレッドロブスターの逗子店で御座います。肉を食べない環境のせいか、どうしても昼のランチには気を使います。海のモノと申しましても、海老や蟹に肉なら4つ足動物の肉では御座いませんから助かります。ロブスターとは直訳すれば種類の違う輸入ザリガニで御座います。先入観でザリガニ料理なんて食べられないと勝手にイメージ先攻でそう思い込んでおりましたが、行ってみるとこれがまた通ってしまうくらいに美味しいではありませんか!1人2000円くらいの簡単なコース料理で意見の分裂も無く無事ランチが楽しめます。逗子はなぎさ橋の交差点角地に御座います。
その後はお約束の134号線経由で江ノ島〜箱根方面で御座います。ターンパイク経由で大観山パーキングまで目指します。ターンパイクでは雪と霧で吹雪いておりました。視界も観得にくく前方がホワイトアウト現象です。対向車も殆どなくある意味神秘的な場所で御座います。そこから芦ノ湖方面へ降りて雪の箱根界隈を適当に満喫です。そこから今度は大湧谷目指して進路を切り替えます。雪の大湧谷は17時で早くもクローズです。トイレを借りようと4時45分でお土産屋さんの入口自動ドア手前で女性スタッフさんにクロスバッテンマークで入店拒否されました。あああ〜時間に厳しいお店です。海外からの観光客さん達が大勢おりましたがお構いなしで時間通りのデジタルクローズでした。
加古 俊文
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