Mercedes Benz W201024 190E 1989
今観ると何故だか角のデザインがさり気なくて非常に美しいコンパクトメルセデス190Eです。 平成元年7月 この車両は門脇様のお父様が1989年当時新車で購入されて以来、 門脇様が学生時代から引き継ぎ永年大切に所有されて来た思い出深きクルマなのです。 門脇奥様が所有され、旦那様はAMG E320T-3,6ワゴンという、 199ブルブラのメルセデス2台体制の複数台所有でした。 エンジンはシンプルな M1026型のSOHC 4気筒で排気量 2,000ccが搭載されています。 ある意味クラシカルメルセデスで流通での車両下取り残存価値はそれほどありませんが、 価値があるとか無いとかは別にして25年間の愛着や思い出が沢山詰まったクルマなのです。
WDB201024-2F621663 右ハンドルのゼブラウッド内装黒本革仕様の本格インテリアなのです。 また足廻りは希少な16インチのAMG 3ピースアルミホイールを装着させたスタイルです。 寸法は 長さ 4450mm 幅 1690mm 高さ 1390mm でスモールコンパクトセダン。 1人〜2人程度ならこれで充分なるパッケージサイズとポテンシャルなのです。 アクセルを踏み込んでいった時に感じる車速域での加速はややスローリーですが、 勢いが乗った時の安定感や波乗り具合はある意味最高レベルのフィーリングです。 25年の歴史でクラシックカーの領域の扉を開ける小型コンパクトセダン! これを機に復活蘇生で綺麗に生返らせてあげたくなるから不思議です。
加古 俊文
NikonD300S AF VR NIKKOR 80-400mm 1:4,5 5,6D にて撮影です。 |
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