2013年3月19日火曜日

63仕様の64規格 V8エンジンにはブレンボの8POD/380mmで!AMG G55L







Mercedes   Benz   AMG  G55L  2000YEAR   V8  Engine

AMGのV8エンジンが搭載された重量級なる鉄の箱、
という事で鉄の箱の重量が重過ぎる為にブレーキ制動力のタイミングが微妙。
効かないとか効くとかの問題よりもコントラーブルで扱い易いブレーキに仕上げたい。
制動力なんてのはそりゃぁ〜良いに越した事は御座いませんが、
新車車両販売価格が当時1500万円級のクルマがこの標準ブレーキというのが情けない。
最近の AMG G63やG65はメーカー開発側の設計者様が流石に時代の流れを解ってらっしゃるのか、
それなりのキチンとした見栄えも性能も優れた制動装置が車両へと奢られておりますが、
この当時に販売されていたAMGのコンプリート車両は何故か洒落っ気が微妙に少な過ぎ!
スペシャライズドカーの目印はさり気ない大口径ブレーキシステムが装着されているかどうか?
この微妙なる境界線が運命の分かれ道とも評価されるポイントでも御座います。
2輪車バイクの世界でもそれは同じ事が言えるのではないでしょうか?
大量生産された量産車のような目立たないブレーキシステム!
取り外したらそのまま綺麗に残しておきたいなんて思えないような魅力なき造形スタイル。
ホイールの向こう側を飾るデザインとしては物足りないどころか観られたく無い臓物的な雰囲気。
ということでお約束のカスタムモディファイはこうして8ポッドの最強ブレンボを選択です。
大口径 380mmのスリット式2ピースフラクタルフローティングローターは制動力も抜群なのです。
美しきデザインとその独特なる存在感はチラッっと観ただけで内容の濃い仕事ぶりが伝わって参ります。


加古 俊文

NikonD300S   AF VR NIKKOR 80-400mm 1:4,5 5,6D  にて撮影です。
































































































































































































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