AMG G55Lで走行距離約400キロ相当の日帰りテストラン!
いままでが小さなノーマル標準純正の制動装置でした。 しかも結構な重さでの重量級4ポッドブレーキシステムから、 8ポッドの380mm径のブレンボ強化ブレーキシステムへと前輪左右を変更でした。 ということで箱根〜伊豆方面でも軽く山道でのテストランという訳では御座いませんが、 この強化ブレーキの性能や制動力がこれまた別次元なのは今更説明するまでもありません。 当たり前の事ですが、今までの標準ブレーキシステムには、 もうこのテストラン体験後からは感覚的に元へは戻れません。 人間の五感というものはシビアでしかも相当感覚的にも贅沢なもので、 一旦少しでも上の制動フィーリングやそのランクを覚えてしまうと、 そこから努力や意識ではとても下のランクには下がれないという事なのです。 安全を入手させる為に投資した金額の高い安いはそれは多少なりとも御座いますが、 手を抜いてはならない場所が安全装置として存在しているこの制動装置なのだと思われます。
リキモリエンジンオイルの全量交換で高速道路での走りのフィーリングも劇的に変わりました。 気持ちいい!なんて抽象的でありふれた言葉はある意味的確では御座いませんが、 機械の摩擦係数やら内部の圧力変動がこれほど大きく変わるのですから本当に堪りません。 空気に曝され酸化と熱による成分の老朽化が急激に進むオイルの世界。 インターバルも約3ヶ月に1度で合計年4回程度のコストは、 逆に距離で管理する交換方法とは違った安心感が得られます。 3000キロ毎や5000キロ毎という数字も長期では段々と意識から消されて行きます。 こちらのほうがコンディションを深く考えたら安いくらいなのではないでしょうか? そうです。エンジンオイルにも賞味期間に匹敵する時間の有効性があるのだと思います。 クルマのコンディションが良くなるだけで体感フィーリング全部が、 想像以上に大きく変化して行きます。 305/50R20の新しいタイヤを4本全部新しくすれば、 これまたフィーリングは当然別世界。 残された細かなパーツはそれからで御座います。
加古 俊文
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