PEUGEOT 206CC
小型フランス車としてお馴染みのプジョー206CCです。 ルーフ電動チルト格納式機能という非常に便利なコンパクトなオープンカーです。 オープンといってもまだまだ寒く、しかも花粉漂う微妙な季節故に、 この開閉式オープン機能は使用せずにいます。 インテリアはレッド&レザーと本革とプラのコンビネーションです。 面積的にも無駄が無く洗練されたマテリアルの使い方と組み合わせ方には感心です。 ブルーライオン「青いライオン」がシンボルマークですがメーカー名はプジョー! ローマ字表記で PEUGEOT さすがフランスという国の言葉は一筋縄では理解出来ません。 多分フランス発音でペギョォウ〜!と舌を噛みそうな不思議な呼び方なのでしょう。
友人にフランス人でも居れば発音の正しい読み方を聞いてみますが、 この際ですから呼び名はさておいて、エンジン特性と操作フィーリングのお話しでも! 年式は平成14年02月登録の右ハンドル車です。ボディーカラーは観た通りの銀色 エンジンは4気筒のNFU型 排気量1600ccガソリンエンジンを搭載するAT車 小型コンパクトボディーでスタイルとは裏腹に走りはお世辞にも速くは御座いません。 またアクセルを踏んでから加速するまでには多少の時間が必要です。
追い越し車線や微妙な車間距離からのレーンチェンジが苦手です。 でも高速道路で一旦巡航速度域に到達すればアクセルの息継ぎは楽なセッティングです。 ハンドリングは重くも軽くもなく適当に乗っても疲れも違和感もありません。 バックミラーの視界は中途半端に視認性が悪くて微妙な感じです。 全体的にはまあまあ不満も少なく優秀なクルマなのかも知れません。 小型ライオン オープンボディーの206 CCの魅力は如何に!
加古 俊文
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