2013年02月24日の日曜日。
いつもこのブログを拝読して下さっている東京は世田谷界隈は奥沢から大越さまご来店! 念願のカイエンターボ955を入手された記念に最初の初期お約束メンテを前向きにお考え中! カイエン955シリーズの長期所有の為の定番の鬼門箇所としては、 水廻りの修繕とプロペラシャフトのゴムラバージョイント部の交換かも知れません。 水廻りはプラスティックパーツが車両製造段階時にコストの関係で組み込まれており、 エンジン熱による材質劣化と振動による短期老朽化が考えられます。 対策後のポルシェ純正アルミニューム素材のパイプキットに組み替えて頂き、 同時にエンジン始動に活躍するスターター「セルモーター」の場合により同時交換、 それから関連箇所として老朽化が考えられる、 圧力リザーバータンクASSYの同時交換が推奨項目としてお薦めです。 この際に冷却水クーラントも全量交換して規定量の見直しが安心です。 本当は走行距離20,000キロ〜40,000キロ毎のATF全量交換が理想的なのです。 4WDの駆動オイル「ディファレンシャルオイル」前後の同時オイル交換入れ替えもお薦めです。 スパークプラグ8本とペンシルコイル8本も約40,000キロ走行毎にお薦めメンテなのです。 鬼門はこの他にはサイドブレーキの対策後強化ダンパーの交換と、 リア開閉ハッチ扉の衝撃吸収ダンパー左右2本のパーツ交換くらいでしょうか? |
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