2013年2月19日火曜日

本多さまのホワイトコンプリートE320Tワイドの進化具合の途中報告です。





2013年02月19日の火曜日 

昼から白い雪が降る寒い寒い2月の中盤です。
本多様のメルセデスのカスタムモディファイが始まりました。
フロントのエアロバンパーは軽量500レーシングスポイラーを選択されましたから、
このデザインでは無いのですが装着フィッティングのスタイルを画像に残す為に、
あえて大雪の中、AFF 500 バージョン2スタイルにて撮影でした。
雪に閉ざされた豪雪地域から首を長くして待っておられる、
あの500乗り長野の小林さまも楽しみにされている絶妙なるアングルなのです。
ワイドフォルムが美しきオーバーフェンダー車両の正面から眺めた時のこの迫力。
一番の注目度は両脇角のエッジと張り出し具合なのではないかと思われます。
110度の窄み具合から直角90度に近い鋭きエッジラインの是絶妙なる美しさ、
そしてオーバーフェンダーラインに完全に調和させた肉厚とボリュームのバランス。
適度なリブ補強とさりげないアクセントが最大の魅力ポイントなのです。

この画像はFRP 白ゲルコーティング素材をそのまま仮フィッティング状態です。
塗装もしていない状態でこのような引き締まったフォルムになるということは?
ワイドフェンダー美学を追究する説明は今更必要はないかと思われます。
500オーナーの贅沢で大きな悩みはアフターマーケットに於いて、
理想的なパーツがほとんどといってよいほど見当たらないという事でしょうか?
世の中はまだまだ丹念に探せば色々とステキな124専用パーツがあるものです。
20年近くが経過したこの時代に完成されたパーツが存在しているのですから驚きです。
製作型代の原価償却やら開発費を個人の小さな店舗で全部負担しているのが奇跡なのです。
選ばれし特別な124愛好家の為に製作された特殊部品の数々、
この後は軽量 AFF 500レーシングワイドスポイラーを装着させ、
サイドスポイラーにはAMGからイメチェンで純正500オリジナルで構成、
そして肝心のワイドワゴンであればリアバンパースポイラーもお約束の、
AMG Ver3では無く AFF124ワイドワゴン専用オリジナルリアの装着で御座います。
フロントブレーキはやはり山吹色の993/355mmドリルドで仕上げたいところですね〜!
本多さまの今後のカスタムモディファイにご期待下さいませ〜!


























































































































































































































































































































































































丸い自然なフォルムに対してストレートラインを融合させる境界線。


メルセデスのステーションワゴンW124092のリアフェンダー部をワイド加工させたものです。
このあり得ない造形曲線美に対するこれまたあり得ないラインでの専用部品の融合箇所なのです。
例えるのであれば丸いスイカにストレートの物差し「定規」を繋げるような、
丸とストレートの微妙なラインの連続技とでも表現しましょうか?
AMGの標準ウレタン素材ではストレートカットのままで、
500フェンダーラインのワイドに完璧にチリを合わせるのが正直微妙な領域でした。
バンパーモールプロテクターのフォルムも124ワゴンでは珍しくエンドまで延長させました。
接合部の隙間も成型一体構造のデザインにより伸びや縮みの問題から解放です。
これにより変な接合部のウエーブが起きませんし微妙な変形隙間も生まれません。
またワゴン特有のリアハッチの扉を締めた時に感じるアッパーサイドメタルモール、
保護プロテクターの両サイドのフィッティングや、
リアバンパー左右の接合ラインの合わなかったチリの調整も完璧に解消で御座います。







































































































































































































































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