自由自在に希望番号が選べるようになってからオーナーの好きな数字でプレートをセレクト出来る考えようによっては凄く便利な時代になりました。構造変更の1ナンバー貨物にもその希望番号としての恩恵は与えられております。このAMGのワゴンはかれこれ新車で購入してから約20年近くの個人的な思い入れと永き歴史がそれなりに御座います。ついこの間、AT「オートマティック」の完全オーバーホールを施しました。距離は11万キロ近くですから年間で5,000キロくらいの距離加算の平均推移という流れになります。さらに自動車の世界は13年以降は10%増しの税金が増税なのですから堪りません。また中途半端に124に対する愛情の薄いオーナーは増税が嫌で家族の反対も加速してか手放してしまうのかも知れません。クルマを愛し続ければやがては幸せな環境が待ち受けているのであれば頑張り続けた心も多少は救われますが、クルマを愛し持ち続ける事が逆に世の中の風潮的には宜しく無い環境なのですから、それこそ考えものなので御座います。さらに困った事に自動車産業国でもあるこの日本の将来はこんなにも一般の国民に対して無慈悲で冷たくそして経済的負担でもある重たい税金で雁字搦めに縛り付けて良いのでしょうか?駐車場のコストや高速道路の料金やら税金やら罰金やら燃料費やらでまともに自動車を手に入れられる若者がいないのが現状なので御座います。果たしてこの自動車を取り巻く環境システムで本当にクルマの維持が出来るのでしょうか?若者のクルマ離れと騒いでいるだけで本質的な改善すらされていないのが現状なので御座います。時代は深化して平成の時代になりました。主たるメインカーだけではなく地域の事情により各個人に1台というセカンドカー&サードカー所有の時代が到来しているにもかかわらず家族内増車による免税の措置すら一切無く新車購入時の減税&免税で販売促進側の企業保護だけしか御座いません。こんな馬鹿げた昭和初期に作られたような古き習慣や国の税金システムも無防備で受け身で取られっ放しではそれこそ堪りません。ましてや春のこの季節になるとヘソクリも無くなり貯金すらも溜まりません。国が決めたルールはルールですから変えようが無いのかも知れませんが、知恵を振り絞ればまだまだこの日本国内の自動車環境における上納システム捨てたモノでは御座いません。構造変更で必要最小限に目的を絞り、必要な選択種と調整の範囲をもう1度考え直してみるのも面白いと考えました。乗車定員と車検のスパンに高速道路の通行料金、任意保険とETCの問題が変化しますが、その代わり年に1度の税金関係では恩恵は想像以上に大きくまたメリットも広がるものと考えられます。
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