このマシンは今から18年前の1996年式のW463モデル
一応はAMGコンプリート!G36のロングボディーなのです。
この日は構造車検で130ナンバーへと変更手続きでした。
2014年03月19日
贅沢にもGT2仕様へと登録変更なのです。
GT2は隠語で正確には乗車定員が2名へと変更という意味なのです。
書類が昨日の夜ギリギリで来ましたから名義変更と希望番号の63番を指定
そしてこの忙しい3月の横浜陸自にて夢の構造変更車検という、
かなりハードで困難な手続きのコンビネーションでも御座います。
同時進行でポルシェカイエン955と、
W124でお馴染みのAMG E320T 3,6が、
入り乱れて構造変更で御座います。
シルバーボディーはやはりロングバージョンがツウ!
ゲレンデでショートボディーですとたとえ乗り易くて快適でも
微妙にエクステリアの雰囲気がパジェロMINIみたいですから
あえて重量級と言えどもロングボディーを選択なのです。
この装甲車仕様の463はガンダムみたいな
コテコテの外装はどうも古臭く感じてしまいます。
かれこれ発売からロングライフで35年の歴史を持つGクラス
ゲレンデといえどもその年に合わせた旬なカスタムモディファイが
それなりに存在しているのかも知れません。
どう贔屓目に考えても90年代後半に大量発生された
オーストラリアン仕様のセオリー
Gクラス4WDスタイルに観得てしまいます。
手に入れた瞬間にこのエクステリアをどう料理して行くのか?
あれやこれやと考えただけでもある意味
暇つぶし的にも面白い流れなのです。
まずはエンブレムをG36から数字だけを
引っ繰り返しG63へと貼り直しで御座います。
AMG エンブレムも「A」の変形した
最近のニューロゴへと入れ替えます。
この「A」だけ都合良くピンポイント単品で
何処かに売っていないか探してみます。
室内は珍しく左ハンドルで
灰色つまりグレーレザーのインテリアなのです。
この年式で明るめの素材ですと室内の汚れが非常に気になります。
ベースフレームを特注で作りお約束のRECARO の90年代に流行した
黄金期時代の自動車シートモデルCSEの牛革グレーレザーを装着予定です。
ハンドルもR129SL スポーツタイプブラックカーボンスタイルへと入れ替えました。
小さなナビを追加で装着させて室内は
軽くこの程度のカスタムモディファイを施す予定でいます。
エクステリアはガンダムバンパーやらグリルやら
ヘッドライトレンズやらフロントバンパーを全部取り外し撤去させる予定です。
最最近流行の2013年仕様のAMGコンプリートG 63スタイルへと交換予定です。
タイヤホイールは現在の18インチから20インチの
ボーベットAMG G63仕様へ入れ替えます。
天井は色褪せてメタリック塗装表面も痛み下地までも死んでおりますから艶ありの黒
ピアノブラックへとリペイントさせる予定で御座います。
外装消耗パーツはある程度交換予定です。
まずはプロジェクターヘッドライトへと左右交換でHIDを組み込みます。
ライトパネルはお約束のLEDデイライト仕様の新しいデザインへ交換予定です。
グリルもG63仕様へと新しいタイプへと入れ替えます。
AMGのG63フロントバンパーへと交換予定です。
サイドのモールもクロームモールを組み込み、
ウィンカーにブリンカーレンズに新型2013年ミラーへと左右交換予定です。
モチロンタイヤサイズもAMGのカタログ表紙に採用されている
幻のタイヤ!寝苦戦「NEXSCEN」285 50 20 で4本交換にともない
ワイドオーバーフェンダースタイルへと交換予定です。
ここまでカスタムさせれば外装はG63風に生まれ変わるかも知れません。
このAMGのM104 型DOHC 3,6エンジンは個人的にも最高に
お気に入りのエンジンですからどう生まれ変わるか楽しみです。
モチロンナンバープレートは3月以内に車検も含めて
W463 スポーツトラックスタイルの1ナンバーバンへと交換予定です。
希望番号も130の63へと申請中で御座います。
この3月はハードな予定で御座います。
加古 俊文
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