2016年4月27日水曜日

昨日までが何となく安全だったからといって明日が100%安全だとは限らない。今日の決断が明日の安全性を変えるのかも知れない。薄っぺらなゴム板と僅かな空気に支えられた過酷な自動車環境を間接的に考える!











昨日までが何となく安全だったからといって
明日が100%安全だとは限らない。
今日の決断が明日の安全性を変えるのかも知れない。

薄っぺらなゴム板と僅かな空気に支えられた
過酷な自動車環境を間接的に考える!

自動車を運転させるというアクションには、
何トンという鉄の塊に人間の命を乗せている、
それが家族であったり友人であったり乗る人は色々。

ゴムという素材をみなさんはどのようにお考えでしょうか?

天然ゴムと化学合成樹脂の混合に
カーカスワイヤーと呼ばれる針金に、
強度を維持させる為の繊維素材を組み合わせて造られた
タイヤという材料を何処までご存知でしょうか?

ゴム素材というのはご存知の通り
それなりの寿命があるのです。
この寿命が考えているより
想像以上に短い事をご存知でしょうか?


タイヤはそのほぼ半分がゴムでできていて、
天然ゴム(ゴムの木から採れるゴム)と
合成ゴム(石油から生成するゴム)が
それぞれ半分程度の割合になっています。
ですので、原料における石油の割合は
非常に高いものになっています。
相反する不安定素材との結合。
天然植物樹脂と石油製品の混合素材なのです。

タイヤには大きく4つの役割があります。

1、自動車の車体を支える。
2、路面から伝わる衝撃をやわらげる。
3、パワーを路面へ力として伝える。
4、車の向きを変える、維持させる。

重量に衝撃そして摩耗と自動車環境は厳しく、
これに天然ゴムの寿命が関係して参ります!


日本ゴム協会には以下のような言葉がありました。



加硫ゴムの疲労破壊を, 
ゴムに前もって存在する
もっとも大きな欠陥より発生する
破壊過程であると考えて, 
疲労寿命の確率密度関数を求めた。

加硫ゴムには種々の欠陥が存在するが, 
ここで取り扱うのは, 生ゴム中の異物
 (dirt) とカーボンブラック中の異物
 (主としてかたいcarbonaceous粒子) であり
この両者はその量と大きさにより, 
実際上寿命に大きな影響を与える。

さらに, 得られた寿命の密度関数の2つの
パラメータについても考察した.
主な結論は次のとおりである。

(1) 疲労破壊発生核となる欠陥の大きさの分布は, 
厳密極値分布にしたがう、

 (2) 天然ゴムとSBRとの実測された
疲労寿命分布の大きな差が, 
求められた密度関数によってよく説明される
 (近似的に, 前者は正規分布に, 
後者は対数正規分布にしたがう).
またこの差は, 天然ゴムとSBRの欠陥に対する
敏感性の差による。

(3) 等級の異なる生ゴムを用いた
天然ゴムの疲労寿命の差は, 
これら生ゴム中の異物の量と
分布の型に直接依存する.
さらに, 天然ゴムの寿命分布の
ひずみ依存性についても検討した.


ゴムの寿命が短くなる要因には

1.劣化・老化
2.磨耗による消耗

の2つとゴム材料の欠陥、
どんな場所に使うか
(例:突起と接する箇所に
使用すると疲労しやすい)があります。

使用する環境や用途に適した
ゴム素材を選ぶのが重要だと言えるでしょう。

劣化・老化
ゴムの劣化・老化の原因は
オゾンなどによる酸化劣化と、
光(熱)、紫外線などの放射線による
化学変化が考えられます。

(1)オゾンなどによる酸化劣化
オゾン劣化したゴムは歪みと
垂直方向に亀裂が入ります。
ゴムの色に関係なくオゾン劣化は生じます。

オゾン劣化を防ぐための対策は
 1.老化防止剤、ワックス
 2.応力がかからないようにする
 3.オゾン濃度の高い場所に保管しないようにする。
   ・高圧電流の付近
   ・直射日光のあたる場所
   ・クリーンルーム 
などがあります。
とくにゴム素材の中でも二重結合を
主鎖にもつものは亀裂などの劣化が生じやすくなります。

オゾン劣化に対しては、耐オゾン性のある
素材を用いることで防止することができます。
一般的には、ブチルゴムやクロロプレンゴムなどが
それに相当しますが、他の素材でも配合によって
耐オゾン性を改善することができます。


磨耗による消耗
磨耗にはいくつかの種類があります。

1.アブレシブ摩耗:
ゴム表面を鋭く、硬い突起でひっかく

2.凝着摩耗:滑らかな相手面との摩擦

3.疲労摩耗:表面の疲労

4.ころ状摩耗粉生成による摩耗:例えば、消しゴム

5.粘着摩耗:摩擦によって生じた
低分子量のゴムによって摩擦面が覆われ、
相手面との相互移着を生じます

6.パターン摩耗:ゴム表面に
アブレーションパターンを
生成しながら摩耗が進行します


ゴムの劣化の要因は上で見たとおり、
環境面による劣化・化学変化と
使用による消耗・疲労があります。
寿命について考えるには
どちらか一方だけでなく、
広い視点で考えていくことが必要です。

また、ゴム物性の変化
(引っ張り強さの低下、硬度の硬化)は
使用中に進行していますが、
使用に差し支えなければ
交換する必要はありません。
万が一、使用が困難な状態になったときには

1.どのような不具合があるのか
2.使用期間はどのくらいか
3.外観はどのように変化したのか

を見ることによって原因を探ることができます。


さてさて肝心なるタイヤとしての寿命は?


寿命は環境次第で短くも長くもなりますから、
目安というよりは基準はバラバラなので御座います!
寿命ギリギリまで使うという精神も大切ですが、
最終的なアクシデントや命のリスクを考えた場合は
安全意識としては果たしてどうなのでしょう?

基準は自分で決めるしかありません。

新鮮なタイヤは黒くて艶が御座います。
黒は黒でも色の濃い黒なのです。油分も御座いまして、
指で触った時に湿度というか湿ったしなやかさが伝わります。

段々と渇いて油分が抜けて乾燥して来ると
タイヤ全体の色の雰囲気も変化して来ます。
そして黒さまでも幾分か薄くなります。

安全性を考えた場合はどうなんでしょう?

極端な話かも知れませんが、
1年に1度、この際ですから思い切って、
コストパフォーマンスに優れた新しいタイヤ4本に入れ替えです。
節約精神よりも安全意識の選択です。
新しいタイヤへと気分転換も含めて交換させてしまう習慣が
実は色々な可能性を含めて一番安全なのかも知れません!

備えあれば憂い無しでは御座いませんが、
この心掛けとタイヤ交換の意識と習慣は非常に大切な要素なのです。



昨日までが何となく安全だったからといって
明日が100%安全だとは限らない。
今日の決断が明日の安全性を変えるのかも知れない。

薄っぺらなゴム板と僅かな空気に支えられた
過酷な自動車環境を間接的に考える!でした。


Toshifumi  Kako  

















































































































































































































































































































2016年4月26日火曜日

AMG E320T 3,6 1ナンバースポーツトラック2シーター 継続車検と各種消耗部品の交換。




Auto Fashion Factory Yokohama
2016 04 26 Tuesday


AMG E320T 3,6 Wide


Next up for continuation automobile inspection
Battery exchange and exchange of engine oil.
Recent inspection is very very fed up
Safely continue inspection 
also is the end without clean problem.
Four 18-inch aluminum-hole is being repainted.


What a change of pace?
In cracks incorporated into the clear of aluminum
There is not good also, including 
the impression to suddenly watch the eyes!
Also jewels a newly replaced four tires because you at this time.
But always it was HIC select the PS2 of Michelin,
Tire is like the oil change to Zu distract once a year
Consumables and Warikiri, in the N7000 series of Nexen,
We believe that all new replacement exchange.


Since the taxes and cost of 
the one-year inspection is very reasonable,
Also I think Fumikireru take the plunge in the 
exchange of inspection and consumable parts.
What happens when this is the 
span of two years vehicle inspection?


When the result by exhausting 
in the vehicle inspection cost,
Exchange of these periodic inspection 
and consumable parts is painful even to budget,
Savings and funny save the compromise might be to activate.

Of once a year in order to increase the safety awareness,
Replacement of consumable parts is what you want to try.



AMG E320T 3,6 Wide


Replacement of engine oil
Was Liqui Moly GT-1 that well-established.
Is a hardcore of engine oil made in Germany.
At LIQUI MOLY "Liqui Moly" GT-1

Was the engine oil the total amount of the replacement work.
Viscosity is to choose the 10W-60 of the firm.

It was remodeled into a 500 wide fenders,
Sports track two-seater wagon
It is the presence that can not 
be there because it is extra attractive.
500 sport sedan, but it will apparently 
occasionally happens to be in the city
Fenders 500 style wide wagon of
No apparent simplicity in the city rarely profusely.

There is or would be essential 
fun is the real thrill of the scarcity value?
In the world, but it what jewels 
exist a variety of custom parts,
If you are not to ask for a near-perfect 124 quality,
It does not go in easily selected on a value basis 
to think in the middle of a compromise and low-budget.
The collapse is total balance does not 
have the meaning of the 124 originally.
It has a direction carefully,
To each one of the parts continue 
to be a favorite for me is,
The combination of the product and the 
product considering the relevance might be important.

Welcome to ride without getting tired jewels 
in the treasure in the real sense of the term!


Nikon D3S

Nikon single-focus lens
Micro-NIKKOR-
P Auto F3.5 55mm

Photo by Toshifumi Kako








Auto Fashion Factory Yokohama 
2016  04 26  火曜日

AMG E320T 3,6 Wide  

1ナンバースポーツトラック 継続車検のお次ぎは
バッテリー交換とエンジンオイルの交換です。
最近の車検は非常に面倒臭くて大変ですが、
無事継続車検も問題無く綺麗に終了でした。
4本の18インチアルミホールは只今リペイント中です。

美しさに対する自分なりの気分転換でしょうか?
アルミのクリアーの中に細かなクラックが混入で
ぱっと観た目にも印象も含めて良く御座いません!
この際ですからタイヤ4本も新しく交換で御座います。

いつもはミシュランのPS2を選択して御座いましたが、
タイヤは1年に1回ケチらずにオイル交換と同じく
消耗品と割り切り、ネクセンのN7000シリーズで、
全部新しく入れ替え交換をと考えております。

ブランド的に浸透している天下のミシュランに比べると、
アジアの輸入タイヤのネクセン製品ははたして大丈夫なんだろうか?

イメージ的には確かにそうお考えになられるのは無理は御座いません。
出来たらミシュランやコンチネンタルやピレリーで、
年に1度の定期交換が出来ればそれはそれで理想で御座います。
ですがタイヤに掛けられる個人的な予算として消耗部品の範囲で、
コストパフォーマンスで割り切れない場合も御座います!

タイヤの素材としてのゴム質が新鮮な旬な時期をと考えると、
健康的に安全性を適度に維持させて行きたいと
考える方がある意味健全な意識なのかも知れません。

ネクセンN7000は弊社の代車で長期テストをさせた結果、
問題無く長期に渡り健康的で満足感もそれなりに高く
コストパフォーマンスに優れた製品なんだと
そう判断させて頂きました。

そして費用対効果の面でも遜色が無いという結果の判定なのです。
ブランドイメージ的にはまだまだこれからかも知れませんが、
ネクセンブランドは個人レベルで満足感がそれなりに高く、
消耗品としてのコストパフォーマンスが良いのであれば、
それはそれで違った魅力と需要が新しく生まれます。


さらに 1年車検の税金と費用はすごくリーズナブルですから、
点検や消耗部品の交換にも思い切って踏み切れるのだと思います。
これが2年車検の車検継続スパンですとどうでしょうか?
車検費用とその他税金面で体力を大きく消耗させてしまうと、
これらの定期点検や消耗部品の交換が予算的にも苦しくなり、
妥協に節約と変なセーブが心の中に発動するのかも知れません。

20年以上が経過したビンテージワゴンですから、
定期点検の意味も含めて消耗部品の交換は、
早め早めへと意識させて行きたい課題でも御座います!

安全意識を高める為にも1年に1度の、
消耗部品の交換は前向きに心掛けたいものです。



AMG  E320T 3,6  Wide  


エンジンオイルの交換は
定評のあるリキモリGT-1でした。
ドイツ製の筋金入りのエンジンオイルです。 
LIQUI MOLY「リキモリ」 GT-1にて
エンジンオイル全量交換作業でした。
粘度は硬めの 10W-60 を選択です。

500ワイドフェンダーへと改造させた、
スポーツトラック2シーターワゴンは
あり得ない存在ですから余計に魅力的です。
500スポーツセダンはたまに街で偶然にも見掛けますが
オーバーフェンダー500スタイルのワイドワゴンは
滅多やたらに街では簡単には見掛けません。

そこが希少価値の醍醐味であり本質的な面白さでしょうか?
世の中にはそれこそ色々なカスタムパーツが存在して御座いますが、
完璧に近い124クオリティーをお求めになられるなら、
途中の妥協や低予算で考える金額ベースで簡単に選んでは行けません。
トータルバランスが崩れては124本来の意味を持ちません。
じっくりと方向性を持ち、
1つ1つのパーツが自分にとってお気に入りで在り続ける為には、
関連性を考えた製品と製品の組み合わせが重要なのかも知れません。

飽きずに乗れてこそ本当の意味での宝物なので御座います!


Nikon D3S
 
Nikon single-focus lens 
Micro-NIKKOR-
P Auto F3.5 55mm 
Photo by Toshifumi Kako
























































































































































































































































































































































2016年4月24日日曜日

AMG E320T 3,6 かれこれ 23年目の構造変更1ナンバースポーツトラックとしての継続車検で御座います!

Auto Fashion Factory Yokohama
2016 04 24 Sunday



AMG E320T 3,6 Wide



It is a blink of 23 years of continuous inspection.
Recent inspection is very fed up
And is also changed severely very lot of rules!
Middle-aged fat belly is not there is a way,
Tsuraichi fitting Nante
Fender aesthetics and beauty of Gili is of a rejection.
Jewels than even subtle Naru belly 
of the tire of NG in the fact that.


AMG E320T 3,6 Wide


Once again is the vehicle inspection.
1 number vehicle inspection is helpful to 
reverse because it is once a year.
It is once in two years and 
is likely to forget carelessly.
Maintenance and inspection is also 
easy to manage is more of once a year.

Four and a new front, rear, left 
and right tire exchange also this time,
EURO FIVE 18 is color-painted-inch aluminum wheels.
Small abrasion and gully scratch is not .. absolutely,
Delicately from the surface of the aluminum clear will to care,
Since you at this time four to the same color Burishiru 744 color
It is refreshing paint.

Then is the replacement of the engine oil.
At LIQUI MOLY "Liqui Moly" GT-1
Engine oil is the total amount of the replacement work.
Viscosity is 10W-60.

It was remodeled into a 500 wide fenders,
Sports track two-seater wagon
It is the presence that can not be there 
because it is extra attractive.


Nikon D3S

Nikon single-focus lens
Micro-NIKKOR-
P Auto F3.5 55mm
Photo by Toshifumi Kako




AMG E320T 3,6 Wide


AMG E Class E320 wagon 3.6
 (October 1993) catalog specification 
information (W124)

New car price
12,600,000 yen


Body type wagon
Door number 5-door
Roominess seven

Model 
Total length × overall width × 
total height 4780 × 1770 × 1465mm
Wheelbase 2800mm
Tread front / rear 1505 / 1510mm
Interior length × interior width × 
interior height 
Vehicle weight 1710kg


AMG E320T 3,6 Wide


Fuel economy, performance, more specs

Engine and fuel system
Engine model M 104992 DOHC  6

Maximum output of 271ps/ 5750rpm
Maximum torque 39.2kg · m / 3750rpm
Type series 6-cylinder DOHC
Total exhaust volume 3605cc
Inner diameter × stroke 
Compression ratio 10.5
None supercharger
Fuel supply system Motronic
Fuel tank capacity 72 liters
Use fuel unleaded premium gasoline
Environment specification
10 mode / 10 · 15 mode fuel economy 7.7km / liter
Suspension system
Steering format other
Suspension (front) strut / coil spring
Suspension form (back) multi-link / coil spring
Brake type (front) Ventilated disc
Brake form (back) disk
Tire size (front) 225 / 45ZR17
Tire size (after) 225 / 45ZR17
Minimum turning radius of 5.2m







Auto Fashion Factory Yokohama 
2016  04 24  日曜日

AMG E320T 3,6 Wide 

あっという間の23年目の継続車検です。
最近の車検は非常に面倒臭く
そして色々とルールも変わり厳しく大変です!
中年太りの腹は仕方が御座いませんが、
ツライチフィッティングなんて
ギリのフェンダー美学や美しさは却下なのです。
という事でタイヤの微妙なる腹ですらNGなので御座います。


AMG  E320T 3,6  Wide  
またまた車検です。
1ナンバー車検は年に1度ですから逆に助かります。
2年に1度ですとついつい忘れてしまいそうです。
メンテナンスや点検も年に1度の方が管理が楽です。

今回も4本新しく前後左右タイヤ交換と、
EURO FIVE 18インチアルミホイールの色塗りです。
小擦り傷やガリ傷は一切御座いませんが、
微妙にアルミクリアーの表面が気になりますから、
この際ですから4本同じ色ブリシル744カラーへと
リフレッシュペイントです。

それからエンジンオイルの交換です。
LIQUI MOLY「リキモリ」 GT-1にて
エンジンオイル全量交換作業です。
粘度は10W-60 です。

500ワイドフェンダーへと改造させた、
スポーツトラック2シーターワゴンは
あり得ない存在ですから余計に魅力的です。


Nikon D3S
 
Nikon single-focus lens 
Micro-NIKKOR-
P Auto F3.5 55mm 
Photo by Toshifumi Kako