2008年11月30日日曜日

新宿 花園神社(はなぞのじんじゃ)にて縁起物の熊手を




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2008年11月29日PM24時の土曜日〜30日の日曜日に掛けて恒例の熊手を買いに行きました。
去年と全く同じメンバーの7人でした。

廣澤さんご夫妻2名、守谷さんご夫妻2名、
柳本氏、甲斐、加古の7人です。現地集合3+4でした。


カメラはD300+単焦点固定レンズVRマクロ105mmのデジタル望遠157,5mmのセットで
クローズアップ狙い、そしてD3+単焦点広角の24mmのセットで景色全般を撮影でした。
わざわざこの手の重たい2台のカメラなんかをごったがえしに賑わう人混みへと
持ち歩かなくてもコンパクトなズームレンズを装着してシンプルに1台で
出掛ければ良いのですが、
これまた単焦点レンズ特有の描写力にはやはり便利さ優先モードでは替えられませんでした。
人混みでレンズを交換するのも面倒なので
こうしてスペアカメラを持参した次第で御座います。
写真家柳本篤宏氏は愛機D700+単焦点マクロレンズの60mmの組み合わせで
撮影に挑みました。
カメラがそこにあるというだけで
何だか楽しい祭りが2倍にも4倍にも増幅して味わえたような気がします。

今回は2007年前回の「世田谷野口」ではなく
「新宿大島」という出店にてリーズナブルな熊手を購入しました。
廣澤氏に続き、加古/甲斐、去年は見学だけで熊手を買わなかった兆萬長者の柳本氏も
「今年は少しばかりいつもの俺とは違うぜ!」
とスモールサイズの可愛らしい熊手を購入しました。
装飾される金の小判や縁起の良い御札が満載の小振りなサイズです。
早速 木の御札へと会社の屋号を書き込んでもらい、3本締めで締めくくりです。
値切りをするがその代わりプラスアルファーで祝儀を弾む、
江戸のチップ制度でも御座います。
購入金額をさり気なく下まで出来る限りの範囲内まで下げて
祝儀を提示金額以上に弾むこの落差が気持ちというものです。
商売はお互いが気持ち良くなくちゃねぇ〜
と兆萬長者の柳本氏がそう誇らしげにコメントしていました。

何故、去年は熊手を買わなかったんですか?
と兆萬長者の柳本氏に訊ねてみたところ、
物凄く怖いおじちゃんが売っていたから!と照れ笑いをしていました。
皆様の商売繁盛を願って全員でいつもの如くお決まりで記念撮影をしました。

花園神社(はなぞのじんじゃ)は、
東京都新宿区にある神社で御座います。旧社格は郷社でした。
新宿の街の中心にあり、「新宿総鎮守」として江戸時代に内藤新宿が開かれて以来の、
街の守り神として祀られているそうです。
また敷地内では各種劇団による催し物などが定期的に開かれ、
新宿の街の文化の一翼も担っている事でも知られています。
朱塗りの鮮やかな社殿は、参拝客の他、
休憩場所や待ち合わせ場所として使われています。

2008年11月28日金曜日

雲の上に存在する青の空間。




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羽田空港から最終便「JAL1285便」で小松空港まで空を飛びました。
簡単そうに言葉では理解出来る、この「空を飛ぶ」というアクションも
深く考えると信じられないくらいに不思議なものです。
水曜日の夜11月26日20時05分発右側の窓際 指定席21Kから外の景色を夜間撮影です。
カメラはD3へ持ち運び便利なサイズ24mmの広角単焦点レンズを装着させていきました。
フルサイズのフォーマットですから当たり前ですがデジカメへ装着の24mmは
そのまま24mmの純粋等倍画角で撮影が楽しめます。
晴天日陰モードで撮影するセピア調オレンジ色のネオン夜景が何とも言えませんでした。
夜の東京タワー上空を飛ぶ飛行機は、シンプルに気持ちの良い乗り心地でした。

空を飛んでいく現代の大型旅客機エアーマシン 
飛行機と呼ばれる別世界の乗り物へ搭乗する権利金が片道約22,000円相当必要です。
この空を飛ばせる機械の塊 
飛行機はさすがに機能的に優れ欲しくても手が届かない乗り物ですから
本気で飛行機本体を個人所有にて欲しいとは思えない領域に位置しています。
何かの書籍にて読みましたが根本的に入手が出来ないモノは
人は初めから期待もしなければ欲しがりもしないと御座いました。本当ですね!
こんなにも重たい鉄の塊が空間に浮かび上がり信じられないスピードで移動していきます。
乱気流に揺れて飛行機の機体がギシギシと歪むと
さすがに何度も乗り慣れていても正直怖いモノです。

帰りは11月28日の09時20分発「JAL1272便」で小松から羽田までまた飛んで来ました。
行きは夜間の夜景写真で、帰りは朝〜昼の明るい写真です。
上空から雲の隙間を潜り抜けて眺める地上は本当に不思議な景色です。
海上に漂う船の残す推進水飛沫が静止画像のようにピタリと止まって見えるのです。
広い海水面の風に動く波模様も、そして浮かんでいる船も、
海岸線に打ち寄せる波打ち際の波の模様も
まるで写真の如く固定されて見えるから不思議です。
飛行機の中からこの水面を見ていると
小さく白くそのカタチがいつまでも残っているようで
まるで下界時間の流れをストップモーションで
一時停止にて画像を止めてくれているようです。
物凄いスピード「約900キロ」で移動する飛行機の中から眺める日常時間は
もしかしたお互いの対比スローモーションで
違った時間空間を流れているのかも知れませんね!

鳥越の蕎麦屋 相滝 昭和初期へとタイムスリップ 




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石川県小松市8号線から白山市へ抜ける単線山道を通り、
方向的には赤穂谷温泉方面を目指します。
現在では区画整理で地名変更されました白山市ですが、
その昔は鳥越村と呼ばれる場所でした。
薄暗いコンクリートのトンネルを抜け崖崩れ防止のガード橋を超え、
民家もまばら少なくなるような
ひっそりとしたシンプルな場所に蕎麦処 
相滝はポツ〜ンと柿畑の中に一軒だけ存在していました。
まるで昭和初期の民家をそのまま改造したような古民家に
琺瑯看板が打ち込まれていました。

入り口を開けたら広大なる土間玄関が現れます。
左手には蕎麦の手打ち製麺所が見えてきます。
店内は、「店内というより室内」は囲炉裏と石油置き型ストーブが
温かい雰囲気をレトロチックな空間の中に上品に滲み出させておりました。

この空間はデザインされ尽くされた自然な昭和初期を
あえて意識的に創り出した異空間でもあります。
この日、木曜日は平日ということもあり
当社社長の石橋と私の2名で贅沢にも半貸し切り状態でした。
早速ですが私は胡麻味噌ざるそばを注文です。
社長は温かいかけそばを1杯注文されました。
このお店、相滝ではオーダーを受けてからの手打ち麺製法らしく
テーブルに運ばれてくるまでに間にしばし待ち時間が御座いました。
この待っている時間も待たされているという雰囲気は御座いませんでした。
まるで知り合いの家にフラリと遊びに来ているかの如くの落ち着いた古民家です。

この、とりごえ蕎麦 相滝のお奨めは
名物「ふるふるお醤油プリン」なるデザートメニューで御座います。
みたらし団子にかけるような密をプリンに垂らして召し上がるシンプルなデザートです。
プリン1皿400円という価格設定は正直安すぎると思えるくらいの素晴らしい味でした。
お代わりでもう1個追加で食べたかったくらいで御座います。


店名:とりごえ蕎麦 相滝
そば
TEL 076-254-2737
住所 :石川県白山市相滝ハ32
営業時間 :「月・水〜日」
11:30〜16:00 売切終了
定休日:火曜日

http://foodpia.geocities.jp/aitakisoba/index.html