2008年11月28日金曜日

雲の上に存在する青の空間。




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羽田空港から最終便「JAL1285便」で小松空港まで空を飛びました。
簡単そうに言葉では理解出来る、この「空を飛ぶ」というアクションも
深く考えると信じられないくらいに不思議なものです。
水曜日の夜11月26日20時05分発右側の窓際 指定席21Kから外の景色を夜間撮影です。
カメラはD3へ持ち運び便利なサイズ24mmの広角単焦点レンズを装着させていきました。
フルサイズのフォーマットですから当たり前ですがデジカメへ装着の24mmは
そのまま24mmの純粋等倍画角で撮影が楽しめます。
晴天日陰モードで撮影するセピア調オレンジ色のネオン夜景が何とも言えませんでした。
夜の東京タワー上空を飛ぶ飛行機は、シンプルに気持ちの良い乗り心地でした。

空を飛んでいく現代の大型旅客機エアーマシン 
飛行機と呼ばれる別世界の乗り物へ搭乗する権利金が片道約22,000円相当必要です。
この空を飛ばせる機械の塊 
飛行機はさすがに機能的に優れ欲しくても手が届かない乗り物ですから
本気で飛行機本体を個人所有にて欲しいとは思えない領域に位置しています。
何かの書籍にて読みましたが根本的に入手が出来ないモノは
人は初めから期待もしなければ欲しがりもしないと御座いました。本当ですね!
こんなにも重たい鉄の塊が空間に浮かび上がり信じられないスピードで移動していきます。
乱気流に揺れて飛行機の機体がギシギシと歪むと
さすがに何度も乗り慣れていても正直怖いモノです。

帰りは11月28日の09時20分発「JAL1272便」で小松から羽田までまた飛んで来ました。
行きは夜間の夜景写真で、帰りは朝〜昼の明るい写真です。
上空から雲の隙間を潜り抜けて眺める地上は本当に不思議な景色です。
海上に漂う船の残す推進水飛沫が静止画像のようにピタリと止まって見えるのです。
広い海水面の風に動く波模様も、そして浮かんでいる船も、
海岸線に打ち寄せる波打ち際の波の模様も
まるで写真の如く固定されて見えるから不思議です。
飛行機の中からこの水面を見ていると
小さく白くそのカタチがいつまでも残っているようで
まるで下界時間の流れをストップモーションで
一時停止にて画像を止めてくれているようです。
物凄いスピード「約900キロ」で移動する飛行機の中から眺める日常時間は
もしかしたお互いの対比スローモーションで
違った時間空間を流れているのかも知れませんね!

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