2009年2月20日金曜日

使い手にとって永遠を願うモノ造りの精神。



































































2009年02月19日の木曜日。
当社社長の石橋と加古&甲斐の3人で工場見学へ行きました。

それは航空機用ジュラルミン素材を特殊加工する製作機械工場でもあります。
新幹線の機内専用部品の製作から飛行機のファーストクラス備品製品の細かなジュラルミン素材製作。
特殊技術と制度の高いクリアランス。加工技術で類希に見る芸術的領域にまで高められていきます。
社長はあと私の生きられる有効時間は15年の寿命とさりげなく語ります。

趣味の世界で自分自身が本当に満足できる小物が欲しい。
この簡単な言葉の中に凝縮された深い意味をインスピレーションの領域にて教えて頂きました。
飽きてしまうようなモノは本当は要らないモノなのかも知れないね?
時間と労力とエネルギーを持って丹念に創り上げるものにはエネルギーが宿ります。
小さなモノ1つでもそのエネルギーの質量は同じでなければならない。
コストに対する金額を高いと安いとかの価値基準を
手に入れられる前にイメージや想像で簡単に口にして貰いたくないね〜
直接会って、お話をしてお互いのモノに対する気持ちを
キチンと深く確認しあえてからでないと本来は渡したくないね!
だから立体が解らないような局部のクローズアップ写真と商品説明コメントだけの通販や
人間の感性が少しも入り込めない流通ルートが個人的にも大嫌いなんだよね〜
と熱く語っておりました。

男は小さいときから指で意味もなくゴチャゴチャといじれるような
気持ちの良いオモチャが欲しいんだよね〜
指先の質感や厚み、温度、肌触り、金属の冷たさ、エッジの効いた突起物、
そのすべてが五感にダイレクトに訴えかけて来てくれないと駄目なんだよね〜
いじっているだけで楽しさが滲み出てきたり、眺めているだけでも嬉しさが込み上げてくるような
本物の質感とはそういうものなのかも知れないね、
本来のモノらしさが表現できない薄れた嫌な時代になったのが逆に悲しいね〜と説明は続きます。
生産コストを抑えて早く作り上げなければならない環境や耐久消費材として割り切った品質では
職人としての誇りを内面から貫けないのが実は嫌なんです。
徹底的に時間を掛けてその人の為にだけ時間を贅沢に使う。材料も最高のモノを用意させて頂きたい。
任せて頂けるのあれば満足して頂けるような抜群のクオリティーでお渡ししたい。
これが職人としての誇りであり、本来の特殊製作の醍醐味でもあると思うんです。

日本の製品に対するポリシーや技術はそこがどこの国よりも
実は内面のメンタル部分で充実していたんですが、
最近はコスト最優先思考で駄目な風潮に切り替わり始めたと思います。
歴史やプロセスを含めてモノ創りのエネルギーは都合良く短時間には宿らないと思いますよ〜
エネルギーが正しくチャージされていない造形物には
使い続けていく魅力も無い!と詳しい人の目にはそう判断されます。

目の前には特殊な顧客からオーダーを頂いたスペシャルジュラルミンケースが展示されていました。



Ein Satz, um fortzusetzen:Toshifumi Kako



Fotografiedaten:Kamerakörper Nikon D3
Ein Fortsetzungsroman empfindungsloser:
Die 2051126. D-3 keine 12,100,000 Pixel der Anzahl der wirksamen pixels

Eine Linse:AFS, VR Mikro Nikkor ED105mm F/2.8G-WENN
Die kürzeste Fotografieentfernung:0314m Filter äußerer Durchmesser:62mm
Linsenverfassung:14 Stücke von 12 Gruppen (35 Millimeter Umwandlung 157,5mm)      
Eine Seriennummer:Die 235495. Ein weißer balance:
Ich fotografiere es mit elektrischer Zwiebel / AUTO-/
Geldstrafewetter Schatten-/ fluoreszierende-Lampenform.
Aussetzungsrevision:- 1,0
Schritte-Bild-size:S   
Eine Bildform:GRUNDLEGEND    
ISO Filmgeschwindigkeit Rahmen 200

Eine Stelle:Es ist Fotografie im Yokohama-shi, Kanagawa-Nachbarschaft.
Fotografie:Toshifumi Kako

2009年2月16日月曜日

塊感。






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少し大きめな時計とかなり大きめな時計があるとします。
スーパーアベンジャーSS、ステンレススティールの白文字盤。
このサイズは誰が持っても大きいという概念を根底からひっくり返してくれそうです。
クロノマットエボリューションよりもサイズが一回り大きく、
重量も塊感もブロック並みに大きいムーブメントケースが特徴です。
また防水機能も300メートルを誇り、
ちょっとした本格的なダイバーズウォッチとしても重宝します。
この時計はまだブライトリングの立体エンブレムが小さかった頃の旧モデルで御座います。
実はほんの少しずつでは御座いますが、
機能の微少カスタムや意匠デザイン変更が気が付かないレベルで進行しているのです。
こんな小さな変更点はどうでも良いようなレベルなのですが、
BRマニアにとってはこの時点から全然違う1つの大きな意味を持ち始めます。
スーパーアベンジャー同じような2本が存在していてもそれは全くの別のモデルとして輝き始めます。
このSSスーパーアベンジャーモデルばかりを熱心に集めている最先端コレクターもいるくらいです。
将来はこのスーパーアベンジャーモデルで
Pt950 プラチナ無垢 オールムーブメントケースの製作で重量の塊として存在する
特別な1本が欲しいと本気で思いました。

続く   文:加古 俊文



  撮影データー:カメラ本体 Nikon D300
  製造番号:D33697-300 No 2007263番
  MGバッテリーパックMB-D10
  有効画素数 1230万画素

  レンズ:AFS- VR Micro Nikkor ED105mm F/2.8G-IF
  最短撮影距離:0,314m フィルター外径:62mm
  レンズ構成:12群14枚 (35ミリ換算157,5mm)      
  製造番号:235495番
  ホワイトバランス:
  電球 モードにて撮影。
  露出補正:-1,7段
  画像サイズ:S    画質モード:ファイン    ISO感度設定 200

  場所:神奈川県横浜市都筑区早渕近辺にて撮影です。
  写真撮影:加古 俊文


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2009年2月13日金曜日

ラミーの万年質 ライムグリーンリミテッドの引力。




































昨日、部谷氏の美容院 HRフリークへ久しぶりに散髪に行きました。
PENという雑誌に掲載されていたラミーの万年質にふっと目が止まりました。
色は新鮮なる鮮やかな黄緑色ライムグリーンでした。
確か遙か大昔にこの色と同じサファリの万年質が発売されていたなぁ〜と思い出しました。
斬新な色と新鮮なるインパクトはイタリアの自動車メーカー ランボルギーニミウラとか
昔のカウンタックのボディーカラーでも同じようなカラーが御座いました。
この強烈な色に輝くライムグリーンのラミーサファリ万年質は
2008年の夏に発売されていた昨年リミテッドエディションモデルだったのです。
取引先納入代理店に早速注文の電話をしてみました。

答えは予想通りのお断りアナウンスでした。
非常に入荷数が少ない2008年の夏に限定250セットのみの発売だったらしく
もう今では在庫はおろかメーカーストックも取り寄せも時既に遅しで全然間に合いませんでした。
無くなると余計にこの手の稀少カラーが欲しくなるから人の気持ちとは本当に不思議です。


ラミー 万年筆&ボールペンセット 限定品 サファリ ライムグリーン

待望の2008年限定色は「ライムグリーン」 限定250セット
 これまでにオレンジ、ロイヤルブルー、ブラック、ホワイトと毎年発表されているサファリ限定色。
2008年モデルは、爽やかなライムグリーンに彩られた万年筆&ボールペンのセットです。
毎年、心を楽しくさせてくれる「ラミー サファリ スペシャルエディション」。

【万年筆ペン先】
・スチールペン先 文字幅:F・M
【万年筆サイズ】
・長さ140mm(収納時)166mm(筆記時) 
・軸径12mmφ 重さ15g
【ボールペンサイズ】
・長さ137mm 軸径11mmφ 重さ14g
【機構】
・万年筆:カートリッジ/コンバーター両用式(コンバーター別売) 
・ボールペン:ノック式
【付属品】
・ギフトボックス



http://www.hr-freak.com/fstaff.htm


HR freak
<エイチアール フリーク>

〒215-0021川崎市麻生区上麻生6-39-32
TEL/044-986-6880
(予約優先・早朝予約有り)
info@hr-freak.com

【営業時間】
am10:00〜pm8:00

【定休日】
毎週火曜日






105mmの単焦点レンズを装着して!街の風景を撮影です。


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太陽光線が綺麗に差し込んで、
辺りの景色がいつも以上に透明に見えるくらいの晴天。
こんな日は意味もなく単焦点レンズを1本だけ装着して
街に繰り出してみたくなります。
反射光を除去してくれるレンズフィルター
DHGサーキュラーP,L,Dを105mmレンズへ装着です。
人間の目で言うところの偏光サングラスみたいなものです。
横浜のみなとみらい界隈の景色を撮影してきました。

特別これといって深い意味は御座いませんが、
大さん橋の近くに存在する1軒の老朽家屋が気になりました。
この老朽家屋は数多くの観光客にさりげなく注目されているのでしょうね〜
偶然にもこの老朽家屋の住民らしき人を見掛けました。
可愛い子猫ちゃん達数匹とじゃれている風景を
横を通過するときにチラリと撮影出来ました。

Ein Satz, um fortzusetzen:Toshifumi Kako



Fotografiedaten:Kamerakörper Nikon D3
Ein Fortsetzungsroman empfindungsloser:
Die 2051126. D-3 keine 12,100,000 Pixel der Anzahl der wirksamen pixels

Eine Linse:AFS, VR Mikro Nikkor ED105mm F/2.8G-WENN
Die kürzeste Fotografieentfernung:0314m Filter äußerer Durchmesser:62mm
Linsenverfassung:14 Stücke von 12 Gruppen (35 Millimeter Umwandlung 157,5mm)      
Eine Seriennummer:Die 235495. Ein weißer balance:
Ich fotografiere es mit elektrischer Zwiebel / AUTO-/
Geldstrafewetter Schatten-/ fluoreszierende-Lampenform.
Aussetzungsrevision:- 1,0
Schritte-Bild-size:S   
Eine Bildform:GRUNDLEGEND    
ISO Filmgeschwindigkeit Rahmen 200

Eine Stelle:Es ist Fotografie im Yokohama-shi, Kanagawa-Nachbarschaft.
Fotografie:Toshifumi Kako

2009-02-12