2010年10月30日土曜日

AMG  Ver 2の500専用ワイドバンパーをスタンバイです。






標準フェンダー用のAMG 124フロントバンパーを引っ張るように左右だけを広げて、
なんとなくツラだけ引っ張って適合加工させてあるVer2のデザインでしたが、
急遽新しく根本的に骨組みまで手を入れ直し、
ゆとりのあるラインから構成されるワイド仕様へと作り直しました。
500純正のワイドのフロントウレタンバンパーモールプロテクターが、
そのまますんなりと装着出来るような、500ワイドデザインへと変更させてみました。
違和感無くワイドフェンダーフィニッシュに適合させる、
AMG E60のコンプリート専用へジャストフィッティング仕様です。
各部のラウンド処理や肉盛り全体のボリュームも
細かなチリや左右の隙間の問題もこれにより全て解決となりました。

AMG E60コンプリートへ装着させたペイント後の完成写真をお楽しみに〜!



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「それは適度な75%の満足感。」

今は無き124メルセデスベンツスペシャルカーズの世界。
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10年に1度 気が向いた時でも結構で御座います。
124メルセデスが心より愛おしいと思える瞬間を切り取ります。
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2010年10月29日金曜日

955シリーズの存在感。今くらいが丁度良い時期と季節の到来なのかも知れません。







最新式のモノがいつの時代も最高のモノとは限らない!
旬という短い言葉の中に隠されたタイミングと時期の微妙な関係を考えてみました。
早すぎても遅すぎても実はこの時期とのバランスは微妙に難しくモノの価値観や認知度、
それからその存在を評価してくれる第三者から見た立ち位置というものが御座います。
何となく派手すぎても間接的には嫌味になりますし、
逆に溶け込むように大人しく地味過ぎても、
それは所有欲を満たしてくれるような気持ちの良い存在感すら漂いません。

955シリーズのポルシェカイエンは2003年の発売から既に7年が経過した事になります。
最終モデルの2006年からは僅か5年程度の経過時間です。
957のGTSマニュアルミッション左ハンドルNAシリーズもなんとなく憧れますが、
まだまだ購入するにも金額的な問題「リーズナブルな領域」とまでは辿り着きません。
初期型の955カイエンターボもしくはカイエンSの4500ノンターボモデルが狙い目です。
新車で販売されていた総合計諸費用込みの金額から考えれば、
総額の半額から約1/3くらいのエコノミーゾーンで入手出来るような時代になりました。

このカイエンの955モデルはデザインだけでなく耐久性も基本性能も抜群に素晴らしく、
15万キロ〜20万キロの走行でもある意味全然問題ないような造り込みの良さです。
「問題が全然無いと表現するとメンテナンスフリーと勘違いされ誤解されますが、
定期的な各部寿命消耗部品をキチンと事前に交換し大切に乗り続けて来た車両に限る」
と補足説明分を付け加えさせて頂きます。

デザイン的にも見慣れて来てポルシェらしさも適度に残し、
見ていても丁度良い時期に突入して来たのではないかと考えられます。
もちろんヒトにはセンスや好みが御座いますから、
全員万人に気に入られる絶対的なフォルムではありません。
何となく好きになれるか?という趣味のハードルを超えたヒトであれば、
多分大丈夫かと思われる程度での簡単なお話です。



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2010年10月27日水曜日

カイエン955黒い瞳の存在感。

































































































955カスタムモディファイでは遥か昔から、
センスの最先端をぶっちぎりで走り続けるベヤーさんです。
本日はヘッドライトの小傷ヒビだらけのレンズを徹底して磨き込み、
その上から均等膜クリアー保護を施した955黒木瞳仕様バージョン2へと
カスタムモディファイでした。
この仕様は表面が透明ですから雰囲気がまた少し
微妙にトーンと明るさが違うのです。
ブラックスモーク仕様と比べて
全体的に明るめのレンズフィッニッシュスタイルとなります。




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2010年10月22日金曜日

ウッチーさんのW124036 E500と白いPワゴン!










































ブルブラの500オーバーフェンダーAMG Ver3スタイルと純白のポルシェワゴン955。
カイエンターボをポルシェワゴンと呼ぶにはSUVジャンルで微妙ですが、
車検証上には種別でステーションワゴンとキチンと表記されていますからご愛嬌!
シルバーのVクラスと、ブルブラ124のスポーツセダンE500、
そして白いカイエンターボ955の存在感。あとはカローラフィールダーがあればイイ!
この度、ウッチーさんがカイエン955ホワイトターボ
R6サンドホワイトを1台増車されました。
これからのカスタムモディファイをお楽しみに〜!

最近955カイエンのオーナーが徐々に増えつつあります。
増車される方もおられれば、乗り換えをされる方まで本当に色々です。

ランクル80から増車の佐藤さんの955ガンメタカイエンターボ
「チタニウムメタリックA7」と、
124のE420-5,0から増車の平出さんのバサルトブラックメタリックZ4
左ハンドルのカイエンS,
同じくカイエンSから乗り換えの浅賀さんの955ガンメタフルエアロ カイエンS
「チタニウムメタリックA7」ジュビリーコンプリートモデル。
それからメルセデスベンツのSクラスから乗り換えの玉井さんの、
同じく左ハンドル カイエンSのUSA仕様、
D5ハラマベージュメタリックゴールドのカスタムモディファイもお楽しみに〜!



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2010年10月17日日曜日

山崎さんのWDB124092ワゴンのカスタムモディファイ。
































































山崎さんのメルセデスベンツE320Tステーションワゴン199ブルブラ左ハンドルです。
着実に日々進化を重ねる124です。足回りを全て新しくしてブッシュ類やベアリング、
シャーシ廻りの老朽パーツを一新して根本的な124へと生まれ変わりました。
SACHSのEU 36スポーティングキットを組み込みハードなセッティングへと進化です。
ハードといってもゴツゴツとした意味の無い硬さに仕上げるのでなく、
適度に腰のある絶妙なるフットワークと取り回しの楽な足回りへとカスタムさせました。
ここらへんのフィーリングを丁度大人のセッティングと表現されるようです。
ドイツ本国のAMG E320T-3,6の組み付け方と同じ手法を選択です。

ガチガチに車高を下げてレーシングセッティングへと無意味に固めてしまっては、
本来の124が持つ柔らかなストリートセッティングの良さも台無しなります。
タイヤホイールはお約束の超軽量でバランスに優れたノーマルフェンダー用のホイール、
EURO FIVE 18インチをセットさせました。
この真円度が高く軽量なホイールの持つ魅力は
何とも云えないくらいにクルマのポテンシャルを高めてくれるものです。
そしてフロントへはお約束のポルシェの993ターボ用のブレンボキャリパーへ、
355mmのドリルドローターをクリアランス ツラギリ0セッティングさせています。

老朽化をむかえた純正キャリパーと何となくすり減ったローターではやはり心配です。
リフレッシュ序でに健康的で耐久性に優れ、
おまけにデザインも良いキャリパーへ変更されました。
カラーは色鮮やかなる山吹色へシンプルなポルシェブラックロゴを組み合わせています。
制動力と安心の耐久性、そしてメンテナンスフリーな993ブレーキシステムです。
リアへはE60用の大口径シングルキャリパーと、
少し大きめなセダン用純正ローターをセットさせています。
124の深き世界を心ゆくまでじっくりと堪能出来るツウな組み合わせかと思われます。



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2010年10月13日水曜日

ようやく最近になって馴染んで来た955フェイスの魅力。


















































































またまた955ポルシェカイエンのお話しです。
洗練されたポルシェらしさが滲み出る
純正初期型955のターボフェイスが人気です。
2003年の発売当初からそこそこな人気がありましたが、
今となってまたその評価が大きく上がって来ているようにさえ思えます。
正直 発売当初は金額も天文学的でおいそれとは簡単に手が届きませんでした。

クラシカルな懐古主義では御座いませんが、
カイエンシリーズもマイナーチェンジから大幅にフルモデルチェンジをされ、
ラインナップも全て出揃いました。
全部を見渡せる丁度良い時期になればこその、
デザインや色の好みも安心して選択出来るというものです。
今頃になってデザインやエクステリアとして何が良かったのか?
デザインの魅力とその価値とやらを自分なりにですが深く冷静に考えてみました。

費用対効果のコストパフォーマンスで考えるなら、
丁度今くらいの時期のほうがクルマの程度と管理メンテナンスの維持費。
ボディーのコンディションと車両価値観の相対的バランスが、
絶妙にイイ時期なのかなぁ〜とも思われます。
年式で考えても古過ぎず新し過ぎず、
さりとてデザイン的にも洗練された955カイエンというその存在。

最近のドイツ工業デザインの主流を貫く旬のスタイルという訳では御座いませんが、
今の時代に合わせた細かなカスタムという流れが実は存在しているのかもしれませんね!
大昔には新鮮だったアルミトリムを取入れたエクステリアデザインも
現代になればやや薄汚く、雨風に晒されてうっすらとアルミ素材特有なる
表面染み模様すらパネル部分の各部に静かに滲み出て来ています。
これは格好が悪いとか決して嫌な材質処理の選択という訳では御座いません。
出来ましたら簡単には汚れなくて、
現代風にシンプルな雰囲気で纏め上げてみたいものです。

自分のカイエンターボも気が付けば、
手に入れてから早6年間の月日が流れた事になります。
佐々木様や部谷さん甲斐総店長のように、
自分もサイドピラーやサイドのアウターモールを、
シルバーアルミ素材の表面からピアノブラックのようなツルツル漆黒ブラックへと、
さり気なく現代風の処理にてペイントしてみようかと計画しています。
ヘッドライトレンズのスモークブラック化と合わせて
これらのサイドビューカスタムは引き締まりのクーペスタイルを彷彿させる、
筋金入りのエクステリアデザインなのかなぁ〜と思います。
2010年10月13日の水曜日から1週間から10日ほど板金作業の為工場へお預けです。
出来上がり完成写真をまたお楽しみに〜!



コンパクトデジカメ SIGMA DP1S 16,6mmにて撮影しました。




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