2010年10月13日水曜日

ようやく最近になって馴染んで来た955フェイスの魅力。


















































































またまた955ポルシェカイエンのお話しです。
洗練されたポルシェらしさが滲み出る
純正初期型955のターボフェイスが人気です。
2003年の発売当初からそこそこな人気がありましたが、
今となってまたその評価が大きく上がって来ているようにさえ思えます。
正直 発売当初は金額も天文学的でおいそれとは簡単に手が届きませんでした。

クラシカルな懐古主義では御座いませんが、
カイエンシリーズもマイナーチェンジから大幅にフルモデルチェンジをされ、
ラインナップも全て出揃いました。
全部を見渡せる丁度良い時期になればこその、
デザインや色の好みも安心して選択出来るというものです。
今頃になってデザインやエクステリアとして何が良かったのか?
デザインの魅力とその価値とやらを自分なりにですが深く冷静に考えてみました。

費用対効果のコストパフォーマンスで考えるなら、
丁度今くらいの時期のほうがクルマの程度と管理メンテナンスの維持費。
ボディーのコンディションと車両価値観の相対的バランスが、
絶妙にイイ時期なのかなぁ〜とも思われます。
年式で考えても古過ぎず新し過ぎず、
さりとてデザイン的にも洗練された955カイエンというその存在。

最近のドイツ工業デザインの主流を貫く旬のスタイルという訳では御座いませんが、
今の時代に合わせた細かなカスタムという流れが実は存在しているのかもしれませんね!
大昔には新鮮だったアルミトリムを取入れたエクステリアデザインも
現代になればやや薄汚く、雨風に晒されてうっすらとアルミ素材特有なる
表面染み模様すらパネル部分の各部に静かに滲み出て来ています。
これは格好が悪いとか決して嫌な材質処理の選択という訳では御座いません。
出来ましたら簡単には汚れなくて、
現代風にシンプルな雰囲気で纏め上げてみたいものです。

自分のカイエンターボも気が付けば、
手に入れてから早6年間の月日が流れた事になります。
佐々木様や部谷さん甲斐総店長のように、
自分もサイドピラーやサイドのアウターモールを、
シルバーアルミ素材の表面からピアノブラックのようなツルツル漆黒ブラックへと、
さり気なく現代風の処理にてペイントしてみようかと計画しています。
ヘッドライトレンズのスモークブラック化と合わせて
これらのサイドビューカスタムは引き締まりのクーペスタイルを彷彿させる、
筋金入りのエクステリアデザインなのかなぁ〜と思います。
2010年10月13日の水曜日から1週間から10日ほど板金作業の為工場へお預けです。
出来上がり完成写真をまたお楽しみに〜!



コンパクトデジカメ SIGMA DP1S 16,6mmにて撮影しました。




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