2014年3月4日火曜日

2014年03月04日 ポルシェカイエンターボ955 2003年12月登録の車両を構造変更です。


















2014年03月04日の火曜日
希望ナンバープレートの取得に本日は失敗しました。

手違いでもう1度取り直しで御座います。
それ以外は全て順調に構造変更手続きが終了です。
乗車定員は5人乗りから定員4名で取得ですから、
年に1度の自動車税は金額16,000円コースとなります。

また継続車検は1年車検となりますから、
車検満了日は27年03月03日まで、
横浜100 そ 8945 で一応は希望番号が出るまでは、
とりあえずはこのナンバープレートのままです。
車検証上「車体の形状」は、ステーションワゴンから、
バンへと変更です。スポーツトラックというカテゴリーで、
2014年03月を機にポルシェバンの誕生です。























ポルシェカイエン2003年式
1ナンバー構造変更について!
もしかしたらポルシェという
お馴染みのスポーツメーカーで、
構造変更にトライするのは
日本で初めてなのかも知れません。
運の良い事にこの955カイエンというカテゴリー、
ボディースタイルもワゴン形状のボディーで
リアシートが固定されしかもリクライニングせず、
少しファンクションを使えば、
フルフラット構造へと畳み直せる機能が、
純正標準で用意された車両でもあるのです。
911スポーツタイプの車両では、
残念ながらこの構造変更は出来ません。
乗用→貨物への構造変更に付いて
メルセデスでしたら
W124092がそれに当てはまります。
ゲレンデG55Lも並行車両であれば
構造変更がある意味可能で御座います。
またスポーツセダンやクーペ 
500EやE320のメルセデス
セダンタイプはこの特殊構造変更の
手続きは出来ません。

車検証に記載の初度登録が
平成11年6月までであること。

特例(1)、平成11年7月以降の車両で
ブレーキ制動力証明を添付出来る場合は
年式は不問で構造変更が可能。

特例(2)、工場出荷遅れ・登録遅れの場合は、
証明書を添付すれば制動力証明は
免除される場合が御座います。

特例(3)、輸入車の場合は、乗用・貨物の
両方のブレーキ試験を実施済みで
両方に合格している場合は不問

特例(4)、並行輸入車の場合は、
輸入元の国で試験に合格している場合は不問

特例(5)、高年式のポルシェカイエンに
おいてはブレーキ証明を取得済みの業者が
存在していれば構造変更で貨物へ出来る

特例(6)、昨今、ポルシェ955カイエンターボ
2003年式〜2006年式カイエンS モデル 
2014年03月 貨物への構造変更を
請け負う業者が横浜は都筑界隈に出現しました。

平成11年7月以降の車両でブレーキテ試験を行うには、
一般社団法人 日本自動車研究所へ
テスト車輛を持ち込み制動試験を受ける必要がある

場所は茨城県にあり完全予約制となっており、
1台の試験にかかる費用は、200万円超と
現実離れした費用負担が必要であるそうです。
勘違いしてはならないのが、
日本自動車研究所はあくまで試験場であり、
多額の費用を支払って厳しい検査をしても
「貨物」に出来る保証は何もない
あくまで、貨物に適合するかの試験のみであるそうです。

今の日本国において普通乗用を
貨物へ構造変更するには、日本自動車研究所にて
制動ブレーキ試験を行い、制動力証明書を添付し
陸運支局で構造変更登録するしか方法がないのです。
そもそも、平成11年6月以前は、
制動力証明は不要であったにも関わらず、
7月以降は必須書類となった理由は、
乗用と貨物ではブレーキのテスト方法
基準が大幅に厳しく変わったためなのです。
結論として、平成11年7月以降の乗用を
貨物にすることは現実的には
ほぼ不可能な手続きと言われて来ました。

寸法

普通車、床面積 1メーター × 1メーター 

(1メーター四角形以上の面積が必要) 
以上 フラットの状態

積卸口 縦80cm × 横80cm 以上

※物品積載設備の上方が開放される構造の
自動車はこの限りではない
(つまりトラックのような形状の車)
後部座席より貨物スペースが広いこと

乗車定員 AMG E320T 3,6 ワゴン形状の場合

タイヤのロードインデックスの関係や、
2WDや4WDにオプションの関係もあり、
事前に知ることはある意味困難です。
検査場で測定すれば、すぐに分かります。
7名乗車のスタイルから
5名乗車の場合は 自動車税 年額16000円
7名乗車のスタイルから
2名乗車の場合は 自動車税 年額8000円

乗車定員 ポルシェカイエン955の場合

タイヤのロードインデックスの関係や、
2WDや4WDにオプションの関係もあり、
事前に知ることはある意味困難です。
検査場で測定すれば、すぐに分かります。
5名乗車のスタイルから
4名乗車の場合は 自動車税 年額16000円
5名乗車のスタイルから
3名乗車の場合は 自動車税 年額8000円

 
タイヤ・ホイール

基本的には、純正の重量より
重くなることはありません。
よって純正のアルミホイール
タイヤで問題ありません。
貨物車 = 鉄ホイール+バンタイヤが
必要と言われる人がいますが、
必ずしもそうではありません。
検査に持ち込んだ今回のポルシェカイエンへと





装着させたタイヤホイールはRUF の22インチでした。
タイヤはコンチネンタル
315/30R 22スポーツコンタクトです。

登録費用 


詳しくはお問い合わせ下さいませ!

ラインで合格判定が出れば登録へ進めます。
あとは希望ナンバープレート
予約代金4100円&プレート代を
支払えば公道を走れます。
新規登録の場合、
普通車は事前に車庫証明の申請が必要です。
1年間の車検代合計費用と
出張による高速道路代実費費用と、

代行手数料が別途必要です。

任意保険の切り替え 
ETC車載機の再セットアップ

ナンバープレートが変われば
任意保険の内容を変更しないといけません。
担当の保険屋さんに連絡して下さい。
ETCは区分通行料金の変更が必要です。
ETCの登録変更を依頼する場合 
代理で業者へ委任する場合は委任状が必要です。

新規1ナンバー登録ですと任意保険は、
難しい難点があるかも知れませんが、
継続保険契約切り替えであれば3割近くの、
割引が適用される場合も御座います。
もちろん契約によって様々ですから、
担当保険セールスの営業の方にお問い合わせ下さいませ!






























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































2014年3月3日月曜日

AMG E320T-3,6 構造変更で2シータートランスポートへと生まれ変わりました。












AMG E320T-3,6  WAGON  1995年式 排気量3,6を2シータートランスポートスタイルへ

Mercedes BenzとAMGの共同開発
この年代に作られたコンプリートには、
それはそれは強く深い思い入れが御座います。
AMG  E320T-3,6 ステーションワゴンを、
これを機に構造変更と乗車定員の改良により
124スポーツトラックスタイルへと変更でした。
メインカーというよりは贅沢な
カフェスタイルでの使用を考えた場合、
近所を2人程度でさらりとシンプルに流す
クルマと割り切る事でそれなりの恩恵が
もしも満喫出来るのなら、
この選択はある意味理想的な
これからのクルマの新しき所有方法の1つなのかも知れません。
13年目から増税で10%増しに突入している、
メルセデスの124シリーズも
税金やら自動車税の関係で維持がそれはそれは大変なのです。
500EやE60セダンですとこれらの貨物構造変更は
ある意味非常に難しくワゴンボディーだけの特権かも知れません。
数多くのワゴンとしての便利さや可能性を犠牲にする事無く
維持出来ればそれはそれですが、
124や955の複数台所有者の方の為に
考えだしたこのスポーツトラックシステムはある意味、
理に適った適度な自動車維持における
金銭バランスなのかも知れません。
124ワゴンにW463ゲレンデ、
そしてカイエンの955とWAGONボディー形状である、
それなりの恩恵は最大限に活かしてみたくもなります。
運命的な言葉では御座いますが好きな言葉は、

明日は明日の風が吹く!で御座います。




加古 俊文











2014年3月1日土曜日

ブラックボディーには黒木瞳仕様がお約束!カスタムモディファイ955カイエンの大きな魅力。




















955ブラックボディーにはブラックボディー特有の魅力が宿る!

引き締まるように生まれ変わる黒木瞳ヘッドライトカスタムという存在。

石森さまの500HP右ハンドルカイエンターボSのイメージチェンジです。





































































































































































































































































955ブラックボディーにはブラックボディー特有の魅力が宿る!

引き締まるように生まれ変わる黒木瞳ヘッドライトカスタムという存在。

石森さまの500HP右ハンドルカイエンターボSのイメージチェンジです。






今ではしっかりと955ブラックカイエンターボの、
カスタム定番アイテムとして、
市民権を得た黒木瞳仕様のヘッドライトカスタムです。
眼を黒くするブラックヘッドライトカスタムは現在でも、
ロングウエイティングタイム「待ち時間」で、
皆様にはご迷惑をお掛け致しております。
製作までの時間が職人ハンドメイド作業のため、
バックーダーが溜まり予約は一杯なので御座います。

この美しき透明度とボディーの雰囲気に合わせた上品な組み合わせは、
まるで生き物の如き丸目2灯のポルシェらしさが魅力でも御座います。
黒いボディーでライトインナー部が明るめの銀色ですと、
ある意味異型ヘッドライトレンズの面積的な透明度が目立ちます。
この透明度というのはレンズの美しさを意味し、
レンズ表面の黄ばみや汚れやヒビやクラックが目立つようでは、
カイエン955の魅力も微妙な路線へと格下げに思われてしまいます。
黒木瞳仕様に施された秘密は紫外線劣化による自然なヒビを未然に防ぎ、
レンズ表面が劣化し難い加工が同時に施されているのであります。
時間が経過してもいつまでも美しい透明度が最大の魅力なので御座います。

石森さまの500馬力 955スポーツクラッシックカイエンターボは、
嬉しい事にプロジェクターFOGを気持ち良く装着して下さいました。
ということで佐々木さまの2セットと、三浦さん、そして植草さん、
白いホワイトサイクロン955のS それから植木さん、自分の燻し銀カイエンですから、
試作品で用意させて頂きましたプロトタイプFOGは全て完売となりました。
次回入荷予定は不明ですからFOG キットの販売を閉め切りとさせて頂きます。
量産体制に切り替わりましたらその節はまた御愛好の程、宜しくお願いいたします。


加古 俊文