誰にでも平等に与えられているハズの1日24時間という時間の流れ、人によっては全て同じ時間のハズなのに不思議と流れも大きく違って参ります。最終的な100%の満足度を求めるあまりにその到達ポイントとしてのみの結果主義に神経を擦り減らしたり。つまらない行き止まりとしての最終地点よりも少しばかりの余裕とこれからの可能性をさり気なく残した発展途上中ゆとりのマージン25%が逆に違いの解る大人の余韻なのかも知れません。それは適度な75%の満足感。タイトルも中身も満点で75点をほどほどに目指しています。 verygood124@yahoo.co.jp 911gt3mk2@gmail.com
2014年2月19日水曜日
2014年2月18日火曜日
ワイドボディーポルシェ911 カレラ4S の魅力。997前期グリーンをGT3-RS 仕様へ
997スペシャリティーMK-2後期デザインに惚れるという事。
911シリーズの奥深き魅力はこのワイドリアフェンダーから滲み出ます。
前期フェイスから997後期GT3-RS仕様お約束のカスタムモディファイ。
エクステリアデザインの奥深き魅力は、
911シリーズだけでは御座いませんが、
格好良く観得る絶妙なる角度が存在すると申しましょうか?
多分ノンターボシリーズNAポルシェ スペシャリティーで言うところの、
997後期デザインのGT3エアロが旬で個人的にもお気に入りなのです。
一度気に入るとこれまたさあ大変です。
同じような造形美を追求してみたくなるのですから堪りません。
リアのボリューミーな
オーバーフェンダーラインが魅力的な
Carrera 4Sをベースに、
ATですからMTとは違う街乗り重視で
大きなリアウィングスポイラーを
今回は採用しない手法で攻めてみました。
リアの前期997ワイドサイズのリアバンパーは
後期のGTSリアバンパーASSYへと入れ替えました。
テールレンズも後期の純正LED式の
テールランプへと左右1セットにて入れ替えです。
シンプルにリアは上品なワイドバージョンで
控えめな造形美で仕上げました。
フロントセクションはお約束の
997後期 MK-2 GT3 - RS レーシングバージョンで仕上げました。
もうここまで来たらある意味 病気かも知れません。
精神的な病は重症でそう簡単には治りません。
人生50年と織田信長は遥か大昔にそう申しました。
そして911も50thアニバーサリーを迎えました。
50年の月日は歴史的な大きな時間軸で括るところの
100年の半分では御座いますが、
ポルシェの911シリーズも
あれやこれやと50年の歴史です。
永いのか短いのかはさておいて、
皆様もご存知かと男もわれますが
人生は無限でありそして永遠では御座いません。
体力も細胞も精神力も思考回路も時代の変化とともに
大きく軌道修正されて流れて行きます。
残された時間が永く無いという思考回路は
ある意味論理的にも正しくはありませんが、
単純にあと20年くらいの時間の経過で
自分はいったい何歳なんだろう?
健康具合は維持出来ているのかな?
体力の衰えとともに運動神経に反射神経はどうなんだろう?
30歳から50歳に進化するのとはこれまた訳が違います。
今度は老朽化が加速して行く20年で御座います。
1日1日が貴重な月日なのに、
その本誌的な価値にすら気が付かないまま、
時が加速しながら過ぎ去ります。
ポルシェ911シリーズの中で特にこの997後期モデルは、
不思議な魅力を持つクルマなのかも知れません。
加古 俊文
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