2009年3月14日土曜日

メルセデスベンツ C200の存在感。





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このブログ「それは適度な75%の満足感」は
1日24時間の扉の裏ブログとしても個人的にも使用しています。
写真の美しさや容量を考えると本当に素晴らしいブログだと思います。
存在は「知る人のみ知る」であまり多くの方に見て貰おうとは正直思いません。
本日は「20」の3連チャンWDB202020のCクラスについてです。
モノの本質とは少し違うジャンルに「コストパフォーマンス」という言葉が御座います。
投資金額に対しての満足度を現す1つの指標でも御座います。

正直なところ、この車輌は自分の母親用に個人購入させて頂きました。
お隣に存在する124メルセデスの中古販売でお馴染みのアイディングさんより購入しました。
車輌購入金額はなんと50,000円ポッキリです。

母親の車は現在、TOYOTAのスパシオです。もうこのクルマで12年近くも乗り続けており、
足回りのガタも来始めておりました。そろそろ、違う車輌でもと考えていた時でした。
3月は税金の最終オーナー納税義務が発生する嫌な月でもあります。
50,000円でメルセデスのダブルエアーバッグシステムの安全性が手に入り、
メンテナンスの楽なDOHC-4気筒エンジンが搭載されているのでしたら申し分ありません。
クルマのコンディションも最高とまでは行きませんが、それなりに年式相応でした。

年式は1996年式のC200セダンです。
カラーは744ブリリアントシルバーです。
色褪せや小傷はもちろんあちらこちらに多少御座いますが、
年式相応のやれとそれなりの正しい劣化具合です。
母親はそれほど神経質では御座いませんからこれも許容範囲ですね〜
エンジンはコンパクト高性能を謳う完成度の高いユニット
DOHCの4気筒メルセデス2,000ccをキッチリと搭載です。
オートマティックも至って調子よく、
エンジンもそこそこ快適、エアコン空調も問題なし、
室内は黒グラディーションのファブリックの使い勝手の良い右ハンドル
距離は実走行の88,000Km近く、ツインSRSエアーバックで安全装備も問題なし、
このCクラスが今のこの時代で車検が6月まで残って
販売価格50,000円ポッキリだからホント驚きです。
天下のメルセデスもこうして「おばさんの足」として射程距離に近づいて参りました。

さてC200といえどもC36譲りのフェンダーインクリアランスを誇ります。
タイヤホイールのサイズもEクラスセダン 500Eくらいの18インチハードサイズを
何の問題もなくスッポリと飲み込んでしまう許容力がこれまた大きな魅力です。
因みにフロント:8,5J-18+31の235を飲み込み リア:10J-18+25の265サイズを選択です。
東海市のおばさんには少し大袈裟なホイールサイズですが
それはそれでパロディーで充分に楽しめます。

購入金額のコストがポッキリ50,000円ですから、
カスタムモディファイも徹底的にリーズナブルに纏め上げたいモノです。
とりあえずは、チャンピオンのプラグを4本交換でした。
88,000キロの歴史を感じるくたびれたプラグ4本と新品を交換です。
それからタペットカバーパッキン&ガスケットの交換と
タペットカバー&パネルカバーのガンメタ&シルバーへのペイントリフレッシュです。
メーターには転がっていた黄色いデカールを1枚貼り付けてそれで終了でした。
これだけでもリフレッシュどころか?かなりの気分転換が実現できました。
素晴らしきドイツ車の底力!走りはキビキビと何ら問題御座いません。
おばはんの足には充分なクオリティーだと思います。


続く   文: 加古 俊文



  撮影データー:カメラ本体 FUJIFILM Finepix S5 pro ( D200ベース)
  製造番号:BB19921-100 No 64000421番

  レンズ: AF-S VR Zoom Nikkor ED 80-400mm F/4.5-5,6D
  最短撮影距離:2,3m フィルター外径:77mm 
  レンズ構成:11群17枚 (35ミリ換算120mm-600mm)
  ホワイトバランス:AUTOモードにて撮影。
  画像サイズ:S 画質モード:ベーシック ISO感度設定 100
  場所:神奈川県横浜市都筑区早渕近辺にて撮影です。
  写真撮影:加古 俊文




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