2010年5月22日土曜日

朽ち果て行く124、何とか蘇る124、最初から愛され続ける124。








































































































GREEN 500

業務用ピスタチオの大袋の
しかもプロ仕様をプレゼントしてくれた佐藤様です。
愛すべきメルセデスの500Eへ前回出来なかった
細かな修繕メニューを実践です。
隙間や角の奥底には砂埃1つ付着されていない
歯科衛生的な歯の磨き方を実践される佐藤様。

付着した泥汚れが水分を含み腐り
腐敗して塗装表面がやがては劣化して駄目になる。
深く考えてみれば全くその通りの筋の通った理論では御座いませんか?
歯のお仕事で40年以上第一線で活躍されているだけの事は御座います。
愛用の高級毛羽たきでソフトにブラッシングされてから
念入りに高圧水圧機で隅々まで愛を込めた徹底掃除をされているそうです。

さて今回の修繕箇所のご説明です。

まずは折れてしまった124ミラーの骨格を中味左右で総入れ替え作業です。
それからヘッドライトワイパーの左右アームの交換とゴムの取り替え、
左側のドアインナーのパワーウィンドースライディングレギュレータのASSY取り替え、
以前から気になっていた問題点が1個1個確実に解決して行く素晴らしさ!
使える部分は中古部品を流用してコストをおさえ、そのまま目一杯寿命まで活かします。
消耗部品で駄目な場所は気分転換で気持ち良く新品に交換する。
大切な車両を何日も預ける事無くまた長時間、無意味に待たされる事無く、
修繕作業とその全てが目の前で改善されて行く
プロセスを含めて充実した楽しい時間。
ピスタチオ特別値引きも含めて本日もまた
非常にリーズナブルな修繕プランでした。
愛すべきクルマとのおつきあいをゆっくりと楽しむ 
ある意味極上なる時間の使い方です。
いつまでも飽きる事無く末永く乗り続けて頂きたい
素晴らしきスポーツセダン500の隠された1つの魅力でした。


SILVER 500

浅賀さんが乗って来られた筋金入りのメルセデス500ディーラー最終モデル。
23万キロ相当を走り込んだオリジナルメーターのままでの年齢と歴史。
エンジンもオートマティックも調子が良くエアコンも快調です。
それもそのはずで、前回のオーナーが繰り返し修理をしていたからなのですが?
この素材的には微妙なメルセデスもまたもう1度蘇らせてあげたい!
Eガレージの最高責任者星野社長の依頼により、
比較的コストを掛けずにさらなる歴史を歩む為の
エコノミーパックプランにて修繕させる蘇りコースを選択されました。

全部を新品部品で美しくリフレッシュ&レストアされるコースと
中古部品の再生リビルトパーツでエコノミーに組み上げるコースと、
部品取りのW124036の素材を活かして再度再生させる節約コースの3種類が御座います。
まずはラジエーターとひび割れたステアリングの交換から開始です。


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10年に1度 気が向いた時でも結構で御座います。
124メルセデスが心より愛おしいと思える瞬間を切り取ります。

加古 俊文

撮影データー:カメラ本体 SIGMA DIGITAL CAMERA DP-1 ( コンパクトカメラ)
製造番号:SC-J-DP1「B」D53322 No 1016919番 Foveon X3
記録媒体:SDメモリーカード4GB  
撮像素子サイズ:20,7×13,8mm 画素数:14,45MP 「2,688×1,792×3」
撮影時の有効画素数:14,06MP「2,652×1,768×3」アスペクト比:3,2

レンズ:SIGMA LENS 16,6 mm 1: 4 F4
最短撮影距離:0,50m
レンズ構成:5群6枚 (35ミリ換算28mm相当) 
ホワイトバランス: くもりモードにて撮影。
露出補正:- 1,7 段 「プログラムオート時の露出補正。」
画像サイズ:HI    画質モード:FINE   ISO感度設定 50
2010-05-22 土曜日 都筑区AFFにて撮影です。
写真撮影者:自称 アクロバティックキャメラマン 加古 俊文
 



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