2010年5月14日金曜日

悪い男 「悪雄」60という数字の魔力。










































































晴れた日の木曜日。
定期的な年に1度の健康診断で午前中から一般健診でした。
家内に駅まで送ってもらい電車で鴨居から菊名で乗り換え、妙連寺駅で下車、
歩いて3分の仲手原2−43
「横浜ソーシャルワーカー」という横浜総合健診センターで定期健診した。
院内では番号順に従って健診のオートメーション作業です。
午前中で簡単な健診を終え、
診断結果は3週間後に自宅郵送にて送られてくるそうです。
ここか徒歩で六角橋商店街まで歩き、
これまた家内にメルセデスで六角橋の
マルトミストリート付近まで向かえに来てもらいました。

そろそろ我慢に我慢を重ね2年前に壊れた自宅用のTVをセレクトの時期です。
ブラウン管の旧型TVが壊れてから既に2年近くの月日が流れました。
自宅でTVを見なくなってから約2年近くが経つ事になります。
さすがにこのままではいけないなぁ〜という事で
製品の品定めをここ半年間くらいの間にしておりました。
軽く製品を見に横浜駅はビックカメラさんまでクルマで出掛けて行きました。

下から順番にカメラコーナーからTVコーナーを彷徨い、
店員さんを探しましたが、
男性スタッフ全員がレジカウンターの中に集中しており
みんな売り場から避難しているようで、
説明して下さるスタッフが誰もTVコーナーの現場にはおりませんでした。
声を掛けたら奥の方から若い女性が近寄って来てくれましたが、
製品の詳しい説明は出来ないような状態でした。

SONYのLED型40インチもしくは
46インチの新製品を決めて予約購入しに行ったのですが、
全然、商品のラインナップの流れすらも掴めずに諦めました。
SONYのサイズ46インチLEDはまだ発売されていませんから多分来月ですね!
と簡単な時期の説明だけをされて、
その場から女性スタッフさんは突如として居なくなってしまいました。
まあまだ決めなくても来月になれば
新製品の46インチTVが発売されるだろうと
諦めてその場は帰りました。
新製品の内容変更や発売が各メーカーで数ヶ月単位で繰り返されており、
いつ行っても決められないような魅力的な新機種の話題で明け暮れてしまいます。
このままではホント全然決められないな〜と先送りの日々がここ最近続いておりました。

一旦その場は帰り、用事があって地元の別の電気屋さん
センター北駅周辺の最近出来た「山田電機さん」に立ち寄りました。
購入は既にSONY製品でほぼ9割方決めていたのですが、
ヤマダ電機さんへ出向しているシャープ社からのメーカー専属ヘルパーの方が
TVの説明を細かく対応してくださいました。
さすがメーカーヘルパーさんだけあってスピーディーに各社の製品の操作に詳しく
良いところと、そうでないところの説明を判り易く説明してくれました。
提示金額も1回目の店舗さんより値引き額が非常に判り易く、
そこで気持ち良くもう決めてしまおうかと思いました。

持ち帰りの出来る在庫のSONY社製の新製品40インチLEDにするか?
もしくは来月の発売時期まで待って
SONY社製の新製品46インチを予約購入手続きをして行くか?
家内がメーカーヘルパーさんと色々と各部の違いや
機種操作方法について細かく横で段取りを取っておりました。

目の前に設置されていたシャープ製の悪雄「あくおす」
LED60インチ大画面から流れてくる映画「トランスポーター3」を見ながら、
交渉や機種選択は家内お任せコースで少し離れた場所から映画を魅入って
勝手にジェイスンステイサムの演技を鑑賞をしておりました。
数分間だったと思いますが、う〜ん60インチの大画面はやっぱり迫力最高です。
見ているうちにこのサイズのTVに目が完全に慣れてしまいました。
SONY社製の新製品で40もしくは46のどちらにするかなんて
もうどうでも良くなってきました。

メーカーヘルパーさんの自社製品ブランドコーナーへやがては移動し、
気が付けばSONY社製の新製品を心の中で決めているにも関わらず
あっさりとシャープ製品に20分くらいでひっくり返されてしまいました。
しかもTVサイズは40もしくは46のどちらも飛び越えて
突然に大画面サイズのアクオスLED 60インチに何となく決まりでした。
販売員の秘めたる接客パワーは流石です。
他社製品を貶す事無くヤマダ電機の店員以上のロイヤリティーで製品を盛り上げ、
最終的には自社製品購入へとシッカリひっくり返す絶妙なる言葉のやりとり!
ブルーレイDVD のシャープ製品500GBの機械も同時に決めさせて頂きました。
数多く存在する同系列店舗の中でも金額表示を超えた製品説明の確かさと
知りたい情報の的を絞った判り易い接客力には本当に恐れ入りました。

ということで、この60という数字に深い意味は御座いません。あしからず!


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加古 俊文 


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