2012年4月8日日曜日

955スポーツクラッシックのシンプルなフォルム。



























やや視線もフォルムも腰高で
何処となくSUVチックな
ポルシェカイエン955の全体的なメタボスタイルを、
足廻り関係の車高を下げずに
視覚的にもローフォルムに仕上げる一番近道な方法が、
このエアロパーツ
「955スポーツクラッシックシリーズ」の
フルキット装着なのかも知れません。

997シリーズスポーツクラッシック限定車の洗練されたSCフォルムと、
955カイエンバージョンで開発されたシンプルなハイパフォーマンスフォルムなのです。
基本的には16台限定のカイエン955ハイパフォーマンスエディション500HPフォルムに、
リミテッドエディション997スポーツクラッシックエアロを融合させて開発させてあります。

1970年代に開発された
ポルシェらしさとSCダッグテールの雰囲気から、
本来のポルシェらしさの力強いデザインをさり気なく取入れ
955カイエンへと違和感無く溶け込ませ流用させています。
誰もが思うリアビューを眺めた時に感じる
全体にやや腰高なSUVフォルムを、
バランス良く適度に中和させてくれる効果も同時に併せ持ちます。

空気抵抗の低減や高速走行時の風の巻き上げCD値の向上はモチロン、
製品の耐久性と軽量化とオーナーが心の底から満足出来るレベルでの、
観た目の「観られた時も含め」視覚的なワンアクセント、
どっしりとした安定感とそのボリュームも大きな魅力でもあります。
全体のフォルムは純正のラインに合わせて、
違和感を持たせないシンプルな引き算での設計です。
控えめに纏め上げる奥ゆかしきシンプルデザイン。

あえて目立たせない事が本当の大人の955美学。



にほんブログ村 車ブログ メルセデス・ベンツへ

「それは適度な75%の満足感。」

今は無き124メルセデスベンツスペシャルカーズの世界。
124の撮影画像をご覧いただき、
お気に入り頂けたらクリックの程お願い致します。
10年に1度 気が向いた時でも結構で御座います。
124メルセデスが心より愛おしいと思える瞬間を切り取ります。
カイエン955も同時に掲載中です。






0 件のコメント: