2014年11月12日水曜日

JEAN RICHARD A Manufacture Girard-Perregaux Movement これぞ略してAMG 文字盤カラー グレーという難しさ JR  1681  RONDE   AFF −1  Limited 24 model










JR 1681 RONDE  
AFF-1 Limited 24 
グレーの色を配した
シンプルな文字盤が魅力。





自社製自動巻ムーブメントJR1000シリーズ
2004年、ジャンリシャールは、
ラ・ショー・ド・フォンの工房で
自社一貫製造された自動巻キャリバー
JR1000の発表とともに、
受け継がれるノウハウと
創業者ダニエル・ジャンリシャール
(1665~1741年)の精神を復活させます。
研究開発に4年の歳月を費やした
この高振動ムーブメント(毎時28 800振動/4Hz)は、
48時間のパワーリザーブを備え、精度、信頼性、
堅牢性のいずれにおいても冒険者の期待を
裏切ることはありません。
中でも特に優れた特徴は、
特殊な耐震機構を備えたテンプと、
注油を必要としないセラミック製
ボールベアリング。直径25.60mm、
厚さ3.77mmの自社製キャリバーJR1000は、
複数のコンプリケーションを
搭載するよう設計されており、
それによって優れた性能と完璧なまでの
駆動安定性が損なわれることはありません。
オリジナルなディテールとして、
単方向巻き上げ式ローターには
縦縞模様のエングレービングが施され、
JRのロゴが刻印されています。
スイス製が誇る高品質
熟練時計職人をはじめとする
スイス有数の専門職人によって、
精巧なツールを使用して作られる
ジャンリシャール ウォッチは、
ダニエル・ジャンリシャールから受け継ぐ
伝統を感じさせるスイス製ならではの
最高級の品質を誇ります。





時計製造技術

300年あまりの時計製造技術を受け継ぐ
ジャンリシャールは、スイスの時計作りの伝統を
忠実に守りながら高級時計を作り続けています。
また、多彩な創意を生む新機軸の
モジュール式ケースや、
高性能機械式自動巻ムーブメント、
キャリバーJR 1000の
自社開発・製造も行われました。

ジャンリシャールの自社製ウォッチケースは、
クッション型のミドルケースと
ラウンド型ベゼルを組み合わせた
オリジナルなデザインが特徴です。
複数のパーツを重ねて“コンテナ”の中に
しっかりと固定した精緻な多層構造になっており、
さらにチタン製ネジで固定した2つの縦枠で
全体が補強されています。
1個のウォッチケースを製造するのに、
パーツの型打ちから組立てに至るまで
70もの作業工程が必要です。
こうした巧緻な作りは、
堅牢性と防水性を保証するだけでなく、
モジュール式という特徴を通して
ジャンリシャールの独創性を遺憾なく
発揮することができます。
素材やパーツの仕上げを変えることで、
各コレクション、各モデルに独自の
個性を与えることができるのです。








Auto Fashion Factory Yokohama
2014年11月12日の水曜日

最新式の
JEAN RICHARDモデルの

ご案内で御座います。




JR 1681 RONDE  
AFF-1 Limited 24 
グレーの色を配した
シンプルな文字盤が魅力。

スーツの袖の隙間に
丁度良い薄型41mmサイズ。
カレンダー機能を排した
スッキリとした3針時計。
専用のクロコダイルレザーも
グレーカラーの選択で、
色のコントラストに合わせて
コーディネイトです。

JEAN RICHARD
JR 1681 RONDE  
AFF-1 Limited 24

この文字盤のグレーという色は
ある意味非常に難しく、
濃過ぎても明る過ぎても
その美しき雰囲気が伝わらない、
非常にデリケートな
難しき色の選択なので御座います。
ということであまりこの手の
グレーカラーの文字盤という
配色カテゴリーが他に存在していません。

白文字盤やアイボリー系の明るめの色や、
その反対で黒文字盤は
カテゴリー的にも数多く存在しておりますが、
どちらにも属さない
中間系の色素として存在するグレーの色。
グレーという色の表現は、
ネズミ色とか灰色という、
日本語独自での呼び名表記ですと
何故か微妙に野暮ったくも聞こえます。

実はソリッドグレーとしての、
色の表現色調段階は
白と黒の無限連鎖に近い中間色で、
数え上げたらそれこそ
キリが無く何百通りもの、
他色との混合グラデーション領域へと
多彩に分岐して行きます。
ある意味、迷宮入りに近いくらいの、
無限な色素表現の世界観なのです。

このグレーのトーンと
コントラストを決める
というのも凄く難しく、
パントーンやら
カラーサンプルの渦の中に
引き摺り込まれます。
単品で視る色素のイメージと
対比で滲み出る部分面積の色もまた違います。


一番難しいとされる
この中間色グレーの領域こそ、
実は奥が深くて非常に面白い
世界なのかも知れません。

秒針は血の色に近い
活きた鮮やかなる赤で
センターの色を引き締め、
ナンバーインデックスは
控えめなオールドラジウムで纏め上げました。

外周の輪郭はあえて粒子の荒い
シルバーで部分立体の雰囲気で仕上げます。
ムーブメントケースのクロームと
このグレーの文字盤との雰囲気が好きです。

ありそうで実はなかなか無い
これらのグレー色の組み合わせは、
希少なる存在でもあり
フォーマルな服装に溶け込ませる
味でも御座います。

JEAN RICHARD
JR 1681 RONDE  AFF-1 Limited 24

心臓部はGP社製のJR1000シリーズ
自動巻ムーブメントが贅沢にも組み込まれます。
A  
Manufacture  Girard-Perregaux Movement
4-Herz 28.800 vph JR1000 Calibre が内蔵されます。
これぞ略してAMG

AFF −1 
Limited 24 model
4Colors 

価格 1本 460,000円 + 税

加古 俊文











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